第35話

鍾乳洞から外へと出るとまた強烈な日差しの世界・・・。

傍らの立て看板に
『 熱帯植物園 』があると書いてあるのが見えたが ただでさえ暑い中、『 熱帯 』の文字の付く所へと入って行く気がしなくて却下です。

僕は植物園をやりすごし、ぶらぶらと歩いて行きました。

しばらく進んでゆくと沖縄の工芸品を実際に作っているという場所が出てきた。

これらの建物は皆、赤瓦屋根の琉球調に作られている。

勿論屋根の上にはちょこんと鎮座するシーサーが居る。
   
          
←ここは三線工房でした


雪が屋根に積もる北海道ではシーサーのせるのは無理かなぁ(残念・・・)

ハブを漬け込んだ
ハブ酒や、伝統工芸品っぽい物も多数見つけたけれど 結局僕は何も買わなかったんだ。

見て廻るだけで充分に僕は満足で、とても良い気分だったから・・・。

良い気分だったのは多分途中で試飲を勧められたハブ酒の酔いのおかげも大きかったかもしれません。


ハブ酒の他には普通に泡盛も飲みました。

だって売り子のお姉さんがどんどん勧めるンだもん
(笑)

僕は酒がい・・・。

泡盛やハブ酒の
アルコール度数は結構かったです。

当然僕は
酔った・・・

僕は目を赤く
充血させ、顔を赤らめたまま歩いた。

さっきよりもさらに
良い気分・・・・

沖縄って最高だな(酔)


つづく




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