2006年09月29日

我が家に居候がありました。

当初は互いに害を及ぼすことなく共存していたのですがちょっと問題が・・・。


実は その同居人


『  』なんです (^ ^;)



とりあえず 玄関のそばをただ ブンブン と飛び回っているだけならば別に気にもしていませんでした。

僕も家を自分で手直しする者として 蜂たちが一生懸命に巣作りするのを無下に破壊したり退治したりするのもねぇ・・・なんだか偲びなくって。



っというわけで 
被害が出ないならば・・・ と放置して静観の構えをとっていたのですが 急に屋根工事をする運びとなってしまいまして・・・。



自分はともかく 作業に従事する職人さんらが 蜂に滅多刺しにされるのは可愛そう・・・・ 
(´・ω・`) ・・・ いからね うん



かくして 同居人には出て行ってもらう( っていうか
全滅するまで殺す )しか無さそうです。




ここで次なる問題が・・・・。


さて 蜂ってどこに相談すればいいんだ? どこだ? どこだ? 
σ( ̄ o  ̄ ) 


動物園じゃないし 昆虫館なんて聞いたこともない・・・。


ん〜 悩んだ僕は市役所へ電話してみました。



するとぉ・・・・。





役場の担当者いわく:

『 あっ 蜂は 保健所での対応ですよ 』

とのことでした。



へぇ〜 そうなんだぁ〜 知らなかったですぅ。



とにかく担当する窓口ははっきりしました。

きっと連絡を入れたら 建物のどこあたりに蜂の巣が・・・うんぬん・・・かんぬん・・・と説明しなくてはならないだろうし、それならばいっそのこと 保健所へ出向いて直接説明し指示を仰いだほうが早そうだと思えます。


っというわけで場面は小樽市保健所へと移るっす。  

おでかけ おでかけ〜♪






保健所へ到着した僕は 事細かく蜂の現況を担当者へ説明してみました。

すると 
『 じゃあ今から行きましょうか 』と相成りました。



えっ ∩( ̄ω ̄;∩) こんな急な話しでも来てくれるの?


ん〜・・・ わざわざ出張ってきて
したかな・・・。




っというわけで ちょっぴり損したチャキオジサンは 再び我が家へとカムバックっす。






なまら強い味方『 蜂さんバスターズ 』です (*^◇^*)b




現状の様子把握はすぐに終わりました。

すると 保健所の職員の方々 おもむろに何かを取り出して準備しだいます。


何 (  ̄ o  ̄)σ それ・・・。



聞けば 
バルサン だって。

このバルサンを長い棒の先にくくりつけて 巣穴目指して狙いすまし放散!



 煙でやっつけるんだよん♪


上の写真  棒の先端のあたりなんですが 煙が炊かさっているのがわかりますか?

その煙の中に 
黒い点 が幾つも見えているでしょう。

それ 蜂 ですよ 



うわぁ〜  ってる ってる (^ ^;) 


ブンブンが激しくなって一斉に飛び出してきたもん。


ちと近寄りたく場所度数275%まで上昇しました。




巣穴の周りへ集まってくる 外回り担当の蜂たちへは殺虫剤の
直接スプレー攻撃で撃退!!


 ブシュー♪


これらをこなした後 巣穴の入り口部分へ 薬局で買う「 バポナ 」を詰め込むんだよ。


あとは これらの処置で殺しきれなかった蜂たちへ こまめに殺虫剤スプレーを吹き付けまくり全滅の道へとおいやってゆく。


悪く思わないでくれよぉ〜 (´・ω・`)  僕も好きでやってるんじゃないんだからな


あくまでも 屋根工事のおっちゃん達の身を守るための苦肉の策だかんね。



恨まず成仏せぇ〜よ  ( ̄人 ̄ ) 合掌  ちぃ〜〜ん



ちなみに こんなお方達でした。


これはやっつける前の背中ごしの画像ね 
 





そんでもってこっちはやっつけた後の画像です 




蜂種:『 クロスズメバチ 』

攻撃性は低い蜂だそうです。

ただ寒い季節でも活動を続けるのが難点。





保健所のスタッフが帰りぎわにくれたアドバイスでは  この処置で巣がなくなるはずだけど もしも無くならずに活動がつづけば専門業者へ連絡して駆除してもらうようにしてください だそうです。


そういい残して 彼らは専門業者への連絡先が書いてあるメモを置いていってくれましたよ。


一応参考までに 市内の蜂駆除業者さんの連絡先も記しておくとしましょうか。



@:株式会社北日本消毒
  0134−29−3143
  小樽市港町7番2号

A:
ハチヤ工業
  0134−24−3118
  小樽市幸3丁目1番6号

B:
瀬戸 富雄
  0134−25−5271
  小樽市花園3丁目1番129号




僕の家のケースでいえば 保健所さんの行ってくれた処置だけで蜂は居なくなってくれました。

その際の 殺虫剤とかの費用は請求されなかったよ。


もしも皆さんが 蜂の巣が自宅周辺に出来ちゃって・・・・ というようなときには 一度 保健所へ相談してみることをお勧めしときます。



それでは本日の
GOOD−LIFEもこの辺で。

ばいばい 
(*^◇^*)/ どう 役に立つ情報だったかい?



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