2006年10月18日

今日は小樽駅から歩いていけるラーメン屋さんを紹介したいと思います。

目指すお店は小樽駅をでてすぐ目の前を横切っている国道5号線を左がわへ乗るべく左折し200〜300mくらい歩いたところにあるの。

お店の名前は
「 らーめん一番 」さん。

店舗の外観は下の画像のようになっています。



 すきっとしたデザインの外観ですねぇ。


らーめん一番
小樽市稲穂3丁目8番10号
0134ー22ー5517
営業時間:午前11時00分〜スープなどが無くなり次第終了
定休日:火曜日
公式サイト: http://www.namaraumai.net/otaru/ichiban/



ここのお店なんですが、入口がわかりづらかったです。

右側が開くものか 左側が開くものか・・・ f(^ ^;)なはは。





最初 自分は扉の開き方がわからなくて、一生懸命に右側の部分を開こうとしちゃいました なはは。

上の画像で示したように
『 ここの入口は左側になります 』覚えておいてね。


右も開きそうなデザインでしょ d(^ ^;)




ええと ちなみに開くのがどっちかわかりづらいってのは僕だけではなかったようです。

あとから来るお客さんたちも【 皆さん 】まごついてました

ここの入口を 
スパッ っと一発で抜けて入店してくる人物は有る意味「 はじめて足を運んだ客じゃないんだぜ 」な証明になってるかもしれないね。



とにかく 僕は入口でまごまごしちゃいました(笑)

暖簾がすでにかかっていたので営業は始まっているんだは考えた・・・。

でも実際に扉を開けようとしたら開かにマゴマゴしちゃうわけですし

『 あれれれぇ〜 σ( ̄ o  ̄ ) 鍵を開けるの忘れたのかなぁ・・・ 』

とか色々考えちゃった。



んで 僕が入口部分で なかなか入れないでいたところを見かねた店内の他客の方が 
こっちが入口だよ とドアを開けてくれて無事に中へ入ることに成功した次第です。

あのときドア開けてくれた人 有難うございました 
m(_ _)m




そんでもって無事に店内へ入ることができた僕はカウンター席に座ったんだ。

カウンターは10席程度でしょうか・・・。

そのほかにテーブル席が2つ。



小人数で営業しているラーメン店です。

ラーメンスープが冷めず 麺も延びない状態を保つ範囲で提供しきれるのは この位の座席数じゃないと無理なはず。

きっとこの辺りも店主は考慮しているのでしょうね。



この後は例によってお店のイチ押しな品を尋ねてみました。

店員(アルバイトかな?):

「 どれも美味しいですよ でもお客さんの支持では
みそ味のラーメンが支持が厚いみたいです 」



んじゃ それください (*^◇^*)ノ 味噌ぷり〜ず☆

さくっと 注文は終了っす。



注文が通ってしまうとやることがない・・・。



暇々です
 σ(´・ω・`)  ん〜 退屈じゃのぉ〜・・・。




ぼけ〜 と店内を眺めてすごす僕。




他の客が食べてる姿をみる僕。




その客と目があってしまい ちょっときまづい僕・・・ 
(・ω・) おおっと・・・。




女性アルバイト店員の顔を眺めては年齢は幾つくらいかなぁ・・・とか推理して遊ぶ僕。




一生懸命働く店主の動きを目で追う僕。







ん〜 と 一番見ていて僕の目にとまったのは店主の動きでした。

彼 滅茶苦茶楽しそうに働きますよぉ (^ ^ )

お客さんが来てくれるの嬉しいって感じとか、
いつも通りの味で提供するんだ! って意気込みを感じます。

お客さんを迎える姿勢と 提供するものの確かさに ご自分でも納得しながら前へ勧めているのでしょうね。

自分の手がける仕事に納得できてないと あぁいう表情では働けないものです。

あまりに楽しそうに働いていたり、一生懸命に額に汗して動き回る姿をみていると店の外に掲げてあった文字
「 一生懸麺 」ってフレーズもピッタリに思えてくるぞ。

お客の立場で一言言わせてもらえるなら、

『 おやっさんが守りたいものは ちゃんと守れてる 間違いないっすよ OK OK☆ 』

とお伝えしたいところでした。







さてさて 店主の奮闘の甲斐あって ぼくの目の前にもまもなくラーメンが運ばれてきました。


  これね♪


ええと・・・ここのスープ ちょっとトロミがついていて変わってますな。

こだわりのスープなんでしょうねぇ。

それだけでも
 「 あら ここのラーメンは知り合いに教えてもいいかも・・・ 」って思えたもん。

味もね 文字に置き換えるのはちょっと難しいんですが 
美味しかったです。

業務販売用のスープとかベースに使ったら まず絶対にこの味はでせませんよ。

手間暇かけて自分の店の味ってのを堅持してるんでしょうね。




んで ここのラーメンの味なんですが、色々と調べてみると先代にあたる方が居たのだそうです。

師匠から受けついた味なんだね \(*^◇^*)/


先代も今あるお店のすぐ横に店を出していたらしいのですが、小樽の中では
超がつく人気店だったそうで行列が絶えなかったんだって。

そしていつしか体調をくずされたおりに先代が店を惜しまれつつも閉店・・・。

縁あって店の常連客の一人であった現在の店主が暖簾を受け継いだといういきさつらしいです。



ただ・・ 先代だって自分が守り抜いて来た味です

おいそれとは 伝承することに納得しなかったみたいですよぉ〜。


きっと 
『 先代の味を引き継ぎたい! 』という強い願いを持った現在の店主 と 他の誰でもなく” この人 ”へだったら伝承してもいいと判断を下すにいたった・・・そこには互いの惚れこみがあったのでしょうねぇ。

目の前に出されていたラーメン一杯にも実は大きなストーリーが流れていたわけです。


ちょっと素敵なラーメンじゃろ☆ ρ(^▽^





味も濃厚で (w^▽^)w うまうまなのら♪ 幸せぇ〜☆☆☆



最後のスープ1滴までも美味しく完食っす♪


退店する際には 仕事を楽しむ様子は見ていて気持ちが良かったこと、ラーメン自体も大変美味しく頂けたことにお礼をいい外へ出ました。

店を出る際 両手が膝へつかんばかりに頭を低くし おじぎをしていた店主の姿が印象的です。

「 また来ますね 」

僕が最後に店主へかけた言葉です。



何気に渡した言葉に思えるかもしれませんが、それは違います。

これは僕が店主らに渡した約束です。

ちゃきさん 約束は守りますよぉ σ
(*^ ^*)


それまで「 らーめん一番 」のスタッフの方々も元気でお店を頑張ってくださいね。



それでは今日の
GOOD-LIFEはこの辺で。

またね〜 (*^∇^)ノ ばいばぁ〜い



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