2007年04月24日

今回は小樽の地酒屋さんの一つがある場所を紹介しときます。

まずは目的地までの案内ね。

札幌方面から国道5号線をひた走り小樽の街中へ入ってくると、旧池田バンビさんの大きな建物が見えてきます。



( ※旧池田バンビさんの建物は2007年中に解体作業が始まり。2008年には作業を終えています。もう建物ないよ )





ここは近くに南樽市場がある場所だと書いた方が判り易い人もいるかな。


 道路から右側をみるとある市場です。



ここらの近くには橋を渡ってすぐのところにセブンイレブンがあるのね。

ここのT字路から 黄色矢印に従って左折してください。






ほんでもって 下の画像に写っている勝内川の右沿いに伸びる道路をひた走る。


 


すると 先に北の誉さんの酒泉館ってのが出てきます。

これを見つけたら そこから川を挟んで向こう岸に
「 雪の花酒造 」さんの建物がみつけられるはずです。





今回の目的地は ここね (^^)b


橋を渡って近づいてみよう・・・。



 駐車場スペースもちゃんとあったよ


  雪の花酒造株式会社
  小樽市真栄1丁目8番1号
  0134-22-4364
  公式サイト:http://yukinohana-otaru.com/



ここまで来たら そのまま奥まで 
ずいっと進む。


  なんか奥にあるの気づいたかなぁ(*^◇^*)?



さらに さらに近づいてみましょう。

ず ず ずいっとね



 手打ち蕎麦屋さんがあるんだよん♪



   そばと食彩 蔵マス さん(マスの部分の漢字出てこなかった・・・)
   小樽市真栄1丁目8番1号
   0134-22-7400
   営業 午前11時30分〜午後7時まで
       無くなり次第終了だそうです
   定休日: 火曜日(祝日の場合は翌日)

  
 


ええと この 蔵マス さんなんですが・・・。

雪の花株式会社さんの公式ホームページにでさえ情報が掲載されていないという ちょっとにわかには信じられないほどに告知・宣伝されていない穴場的存在のお店です

公式サイトに載ってないってのは 本当に
いた・・・。

これは 狙った演出なんでしょうか・・・
(^^;)

その部分は
です。

その謎を紐解いて そのベールを一部めくってみせちゃうGOOD−LIFE。


 くぅ〜 こりは おもろそうじゃん
   
(o≧∇≦)o  うきょきょ♪ 
    たまんねぇっすよ! こういうレア物はぁ!!




早速 入店ね。

ええと 蕎麦屋さんらしいから 蕎麦がらみの物を頼むことにしよう。

とりあえず メニューをチェックしてみた。

おお! もり と かけ なら500円で食べれるぞ! 安っ!

それに
日替わりランチも平日のみの提供とはいえ500円ってのは安いな!

日替わりランチのサンプル画像がメニューにあったけど ホッケ定食みたいな感じになってるし これで500円なら足しげく通ってしまいそうだ。

ううむ どれにしよう・・・。





・・・っと僕が悩んでいたら  近くに座っていたご婦人のグループのところへ とある御膳が運ばれてゆくのが目にとまりました。


?(  ̄  ̄)σ 何それ・・・ 随分と旨そうじゃんよぉ・・・。


店員が僕へ近づいてきて こういいます
「 お決まりですか? 」


ちゃきさん:
「 あのお姉ぇさん(おばさま)達と同じ物を下さい 」


店員:
「 特選蕎麦御膳ですね 有難うございますぅ♪ 」


ちゃきさん 注文を通してから再びメニューと睨めっこです。


ええと・・・その 
特選蕎麦なんちゃらってのは幾らなんだ?



ええと・・・ ええと・・・・



あ・・・あった・・・ 
正式名称「 蔵マス特選蕎麦御膳 」

値段は 
1600円なり と書いてある。


のわっ ∩(^ロ^∩;) 勢いで当初の予算より高いの頼んじまった・・・。


とはいえ もう仕方ない・・・。 

せめて あとは値段が納得出きるような 素敵な御膳が届くことを神に祈ることとしましょう。




しばし待つ僕・・・。


さっきの おねぇさま方の会話が弾んでいるようだ。

「 あら 美味しいわね これ♪ 」とか言ってるぞ

とりあえず期待が増す

「 まぁ これも良いわねぇ〜♪」と再びおねぇ様らの声。

またも膨らむ期待という名の食欲・・・。

お預けをくらう ワンちゃんとはなんと辛い思いをしているのでしょうねぇ・・・。

ワンワン・・・。





店員:
「 お待ちどうさまです 御膳です〜 ♪」

僕の御膳が目の前へ運ばれてきましたよ。

どれどれ・・・。


おっ 良い感じじゃん これ。






右上にある タコの刺身は たこ自体が甘いくて大変美味しかったです。 ぐらっちぇ♪

炊き込み御飯も 暫く食べてなかったから有り難い
(^^)



蕎麦は手打ち
だそうです

玄関口に ガラス張りの作業台があったよ。




時間帯によっては手打ち作業を見ることも出来るんだって。

僕が訪ねたときには 蕎麦打ちやってなかったのはちょっと残念。

んで その話題に上った手打ち蕎麦ってのが こちら です



キタ−−−−(゜∀゜)−−−−!!!


 艶っとね♪




この他の付け合わせも紹介しとかなくちゃ

ええと 天ぷらです・・・。

なすび 甘いからぁ〜♪

んでもって 隠れちゃってますがエビの天ぷらは2本入ってました。

しかも太っちょタイプで合格ですな


 なすび もう一本お代わりしたかった・・・。




下の画像 かぼちゃの中にはチーズが入ってた





何より  これは器がまたいいよね。

酒用の枡でしょ これ? 違うのかなぁ・・・。

「 雪の花 」のロゴが入っているのが良い (*^ ^*) 趣があっていいぞ。

これらを楽しんで 1600円ならOKだよね。




今回はバイクで来ていたから酒造メーカーを訪ねているけれどお酒は楽しんでません。

帰りがけに酒瓶買って帰ることも考えたけれどバイクなので止めておきました。

移動の途中の振動で割れちゃったら大変だもん。仕方なし・・・。

雪の花酒造の代表銘柄 
「 小樽港(おたるみなと) 」はまた別の機会にレポートということで・・・。


  どんな味なのかなぁ・・・。




■番外編

雪の花酒造さんのある場所から 近くの崖上を見上げると 
洒落た洋館が見えてました。

どうも この場所から奥に見えている小道を登ると あの場所へゆけそうです。

っとなれば 登るわさ
(^^;)

テクテク・・・・


 こんな道があった・・・。


一気に上まで登ってみるとぉ・・・



なんかすんごい建物があるぞぉ



 『 和光壮 』


建物の近くには説明看板が立っていた。


 


なるほどね どうりで洒落ていると思ったぁ。

ってゆうか 今でも使ってるらしいよ

中で誰か仕事している風でした。

ってことは 僕 ここに立ってちゃ駄目なんじゃないのぉ?

・・・っと思いつつもカメラを握り この看板とか読んでました。

途中 ここの従業員らしき方と二人すれ違いましたが まったく僕のことは気にしていない様子です。

一応
「 こんにちは 」と挨拶をしてみましたが、会釈だけして彼らは通りすぎ建物の中へと消えてゆきます。

ん〜・・・・ とりあえず容認してもらってるらしいです 
(^^;)

周囲を歩いてみましたが 
庭へはいっちゃ駄目です 的な注意書きは立っているが それ以上のコメントはありません。

多少 迷惑にならない範囲ではうろちょろして写真撮るくらいは良いらしい。

本当は館の中へも入ってみたいけど それはいくらなんでも警察沙汰になるのでNGね。

いつか機会に恵まれたら中のデザインも見せてもらいたいものです



それでは 本日のGOOD-LIFEもこの辺で。

ばいばい 
(*^◇^*)/


■追記として


後日 
日替わり定食500円というのも食べてきました。

下の画像がそれです


きんぴらかき揚丼&サラダ&味噌汁&漬物&お茶 という組み合わせです




この内容で500円は安いな 間違いない。

こんな日替わり定食屋が札幌にあったら大人気で混雑間違いなしです。


 ちょっと飲んじゃってから撮影した画像


しかも この味噌汁なんて ちゃんと海老でダシ取りしてあるから 味もGOOD♪でした。






かき揚は 先にタレにジュワジュワに漬けてからくるので 色が濃くなってますが、カリカリしていて美味しかったですよぉ

蕎麦もの以上に この日替わり定食は小樽の達人には外せない物になるなと感じつつ席を後にしました。

『 みなさんも どうぞ 』といわなくとも みなさん足を運ぶでしょうね (*^◇^*) にゃはははは。


それでは また (*^∇^)ノ 知れ渡って混雑しはじめる前に行っとけよぉ〜



■2008年に加筆
ここで紹介した 雪の花酒造さんの「 蔵マス 」はすでに閉店されています。

安くて美味しい御飯だっただけに寂しいですね。

また機会があれば開けて欲しいと期待しています。

まずはひとまず お疲れ様でした 
ヽ(^ ^ )



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