2007年05月02日 今日のGOOD−LIFEは 久しぶりに物造りに兆戦です。 場所は以前にも紹介したことがある 小樽オルゴール堂本館。 小樽オルゴール堂(本館) 小樽市住吉町4番1号 0134-22-1108 公式サイト:http://www.otaru-orgel.co.jp/top.htm ( 以前GOOD−LIFEで小樽オルゴール堂本館を紹介した際の記事は こちら ) この本館の3階には 手作りオルゴール工房ってのがあるんです。 ここね ここでは 自分で選んだオルゴールと その他の部品を組み合わせてオリジナルデザインのオルゴールを作ることができるんだよ。 今回は これを作りにきたの さぁ どんなのが出来あがるのか 一緒に楽しんでみましょう うしっ (*^◇^*)/ 頑張るぞぉ! ええと まずはカウンター内のスタッフへ 製作希望の意志を告げます。 すると 説明がはじまりました。 さほど難しい内容のものではなかったけれど 混雑している時ならばスタッフを捕まえること自体が難しくなるので ここのページで事前学習しておいても損はないと思います。 それでは早速 僕が製作したときの様子を紹介ね。 まずは何といっても部品を選択しないといけない。 自分の作りたいデザインは 木調なのか・・・ それともアクリルガラスを使用したものなのか・・・ それともそれとも鏡ガラスを使ったものにするのか・・・ 他にもデザインガラスを使った仕様なんかもあるしぃ・・・・。 っといきなり悩むことになります。 先が思いやられるね (^^;) 僕のお勧めは まず土台の題材を決めること。 なに調の土台にするかが決まるだけで そのあとに続く部品が選び易くなるよ。 部品は同じフロアにあるから ここらから吟味に吟味を重ねて選択してきてください。 部品置き場です 上の画像の左がわが オルゴールそのものの置き場で、同じく中央が デコレーション用のキャラクターガラス達の置き場になってました。 こんなの沢が山あるよ 選びだすの大変です(^^;) 僕は デザインガラスの土台をチョイスしてきた。 なんとなく 海街である小樽っぽいかなぁ・・・と思ったからさ 土台に 海のイメージを見出したので あとに続く小物パーツ達も 水系にちなんだ物らで選びだすようにしてみる。 選ぶのは @土台( もしくは箱 ) Aオルゴールの曲目を決める Bデコレーション用のキャラクターガラスなど、小物をチョイスする 以上です。 そして これらを製作受付のカウンターへ持ってゆき前払い代金を支払うと 下の画像のようなトレーに載せてくれた上 ボンドを暮れますよ。 僕の予算では この程度かな。 んでもって とりあえずは記念撮影♪ パシャ! 「 おい どんなデザインでいく? 」って声が聞こえてきそうだ。 下の画像の状態でオルゴールそのものは買うので 精密機械を組み上げる面倒さは無し。 誰でも 短い時間で簡単にオリジナルオルゴールが出来ちゃうよ。 はやく出来あがりを見たいね (*^◇^*) さぁ 記念撮影が終ったら 早速作業です。 まずは オルゴール本体の裏面にある両面テープのシールを剥がす。 こうなった状態で渡されます。 それを べりべりべり っと剥がしてゆくの。 楽勝♪ んで これを慎重にガラス土台の上に張り付けます。 協力な両面テープなので 一度失敗するともう剥がせない。 貼付けは慎重にね (^^)b ぺたっ & ぐいぐい・・・。 さて土台へオルゴール本体を貼りつけたら つぎは小物キャラクター達の処理ですね。 小物達は ボンドで貼りつけるんですが、こちらは ボンドをつけるよりも先に まずは仮置きしてみて デザインのバランスをチェックしてみた方がいい。 最初のデザイン ん〜 これはなんかメッセージ性が無いのぉ〜 ( ̄□ ̄ ) なんだか しっくりこない・・・。 幾つかの仮置きをして構図を確かめる。 上の画像は キャラクター達が 話しこんでいるようなデザインで気に入りました。 この配置で行こう! キャラクターそれぞれの配置位置や向きの事前チェックがこれで決定♪。 つぎは いよいよ 貼付けです。 @液とA液を よく混ぜ合わせて使うんだってさ。 出来たボンドを 各キャラクター達の腹面へと 塗ってゆく。 うりゃうりゃ・・・(塗ってやる これでもかぁ!) ボンドは つま楊枝で塗るんですが 一度にあまりつけ過ぎると 作業している間に垂れてきたりして失敗の元です。 慌てずに少しづつ・・・。 ボンドの付着量が多く残せるように ちまちまと塗りつけましょう そんで ボンドを塗り終わったら 勿論さきほど決めておいた配置で ベタっ と貼りまくるっす。 いいじゃん♪ (^ 。 ^ ) でも まだまだキャラクター達の下にあるボンドは乾燥しないらしい。 しばし このボンドが乾燥するまで待たないと駄目だね・・・ どうでしょう?話し合っているように見えますか? オルゴールのケースには曲名が書いてありました。 剥がしても良し 残してもよしなシール貼り仕様です。 名曲ですな (^ 。 ^ ) ほほ ってな調子で とりあえず見た目は出来あがっています。 でも ボンドを乾燥させないと すぐに取れちゃうわけであり 最低30分間は乾燥時間をとらないといけないんだって。 んで オリジナルデザインのオルゴールを受け付けカウンターへと持ち込んで しばし預かってもらうこととなるんです。 これがその時の引き換え券。 ちゃんと名前を書いてっと・・・・ φ(^ 。 ^ ) 書いたよ♪ 上の画像でもわかると思うんですが 自宅用と プレゼント用で包装の仕方が若干変わるらしいです。 ご自分の用途にあわせてチョイスしてくださいな。 中央よりの波線部分からスタッフが切り離してくれて、 僕らは引換券だけを渡されるのさ。 あとは街をぶらぶらして過ごし 時間を潰してくればいい。 しばし 周辺のお店などを探索して歩いたり どこかでご飯でも食べて時間を潰してくれば さほど苦にある待ち時間でもないさ。 あとで引き取りへ行ったときには 包装された状態になっているので すぐに持って帰れます。 これで 自作オルゴールの作業紹介はお終いです。 どうですか? 小樽を歩く前準備として行動予定を考える参考になりましたか? みなさんの役にたち、「 私も 僕も オルゴール作ってこよう♪ 」と感じてくれると嬉しいです。 ■注意点として 乾燥時間があるので 時間に余裕を持って来店したほうが良いです。 あまり遅い時間に来店すると すでにデコレーション用のキャラクター達が品切れたりして 自由に選べないこともあるそうです。 これも早い時刻での来店をすすめる理由ね。 土曜日・日曜日・祝日などは混雑が予想されます。 以前訪ねたときには「 ○○中学校 ○年○組5名様 」ってな札と製作作業の道具がテーブル上に置いてあるのを見たことがあります。 「 予約 」を受けているのかもしれません。 必要ならご自分で問い合わせてみると良いでしょう。 それでは本日のGOODーLIFEもこの辺で。 じゃあ またねぇ (*^◇^*)/ ばいばい
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