■最初に・・・
小樽運河食堂の店舗所在地や公式サイト・駐車場の案内などといった基本情報が掲載されたページを まだ読んだことが無い方は 先にこちらをご覧ください。 また既にそのページは読破してあるという方々は以下の紹介文へと読み飛ばしていただいて結構です。。




2007年05月11日

今日は ひっさしぶりに旧友と長電話して話してた。

この友人 元はウィングベイの中にある
カプリチョーザというイタリアンレストランで店長やってた人です。

強烈な個性の持ち主ですから 関わったことがある方なら 
「 あぁ ○○君ね! ちゃきさん彼の知り合いなの!! 」って歓声あげちゃうことでしょう。


”互いに光る物を持つ奴だ” と認め合ってる仲ですよぉ〜 (*^◇^*)/


会話の中では 小樽へ戻ってくるかどうかという話題も出てた。


戻ってくるなら 僕がそれなりに足場くらい作っておくから楽しくやれそうだぜと伝えてある。

戻ってきてくれるといいんだけれど・・・。

今後に期待だな。




っというわけで長電話していたら 例のごとくご飯時間が遅めにずれこんでしまった・・・。

早めに出かけないとお店しまっちゃう!

今回は どこ行くか迷っている暇ないぞ  

どこ行く?




ええと 確か小樽運河食堂の全店制覇がまだ済んでいない・・・途中で止まったままだ。

あそこならまだ 間に合うだろう。  
ほんじゃ 決定♪ 





んで 場面は 
えいっ! と変わって 小樽運河食堂内です。


 なんか
く光ってるぞ・・・。


  浅草橋ビアホール さん
  営業時間 ランチ:午前11時00分〜午後3時00分まで
         ディナー 午後5時00分〜午後10時00分まで




青い光を放っているのは 
蟹とかホタテの生け簀でした。

覗きこんでみると ちゃんと動いています。

あははは (^▽^ 面白いやぁ〜♪




軽く水槽の壁を 
コンコン っと叩いてみると 蟹が ビクン ビクン いって逃げまどいます。

あははは (^▽^ こいつぁ〜 いいやぁ〜♪ 



おら おらぁ〜 うりゃ うりゃ コンコン コンコン

逃げ惑う蟹たち・・・ 貝を閉じて抵抗する帆立貝たち・・・・・

自分で言うのも照れますが 
大人気ないです (照れ



すると奥から 声をかけられた



「 いらっしゃいませぇ〜♪ お1人様ですか? 」




はっ・・・  ∩( ̄ω ̄;∩)  しまった・・・。  




これだけ入口に侵入した上 生け簀の中の蟹たちを おちょくっていた僕りん・・・。


よもや 
ただの通りすがりの旅の者です とは言えない状況になっている。


ちゃきさん:
「 え・・・あぁ まぁ そうですねぇ・・・ 1人です 」



その後 店員さんは嬉しそうにこう言いました。

「 お1人様ですね ご案内いたしますので こちらへ どうぞ ♪ 」




ちゃきさん:
「 いやいや 私はただ トイレを探していただけでして あっはっはっ・・・ 」


・・・っとは言えませんでした 
(T T) 急展開で今晩は蟹を食べることになりそうです。


きっと 
海の神ポセイドンが 蟹やホタテたちをいじめた僕へをお与えになったのですね。


生き物をいじめてはいけないのだ!ということを改めて胸に刻む僕。




はてさて 入店のきっかけはともかくとして ここ浅草橋ビアホールへはまだ足を運んでいませんでしたし これはこれで好都合とも言えます。

入店するからには楽しみましょう
 (*^◇^*) どんなとこだぁ?



館内は
きなホールになっていたよ



一階の席は食べ放題のバイキング料理の利用になるみたいだ。

僕はそんなに食べられないので 今回は単品物を食べることにします。

そのことを店員に告げると 僕は二階の席へと案内されました。




店員:
「 では こちらのお席でお願いします 」



店員が指差す先の席をみると 品の良さそうな
老夫婦が座っている。

ぼくの席は 彼らのすぐ隣といういう具合です。

隣と言ってもテーブル自体は繋がっていて 両者の間は 調味料とメニュー表が仕切っているのみでした。

廻りを見渡してみましたが 混雑していたので そこの席より他にありません。



こ こ これは ひょっとして 僕はお邪魔なのではぁ・・・・(^^;)



老夫婦の両名は 旅行の井出たちで
小奇麗な服装をしております

対する僕リンときたら ジーンズに 車いじりの際にも着込む
ジャンパー姿・・・。

ちょっと釣り合わないですね これ
(^^;)



とりあえず 僕りん 着席してみます

すると 先ほどまで盛りあがっていた老夫婦の会話が 
一瞬とまりました

むむむ・・・・ やはり 僕リン 
何かしらの障害になっている気が・・・・(^^;)



気を取りなおして再び会話をはじめる老夫婦。

わざと聞き耳たててるわけではありませんが 多少会話の内容も聞こえてきちゃいます。



「 あなた今日は( 小樽へ? )連れてきてくれて本当に有難う とっても楽しいわぁ 」

「 いやいや お前にはいつも苦労かけてばかりで これくらい ほほほ 」




ええと 互いを思いやり ねぎらいと感謝の気持ちを伝え合うという誠に正統派なお食事の時間のようです。

対する僕リンの表情はといいますと・・・


髪は洗いざらし ヒゲ剃ってこなかった 状態です (>ω<;) ぎゃふん


しかも間の悪いことに 入店の際にサイレントモードにしていなかった携帯電話からメールの着信音が・・・
リンリン♪と・・・(^^;)




あきらかに 僕の登場から2度目の 
 
会話の強制的停止状態 を産み出してしまいました・・・ ( ̄  ̄ ;)  うっく・・・




こ こ これは・・・

完全に まずいです・・・(^^;)






とりあえず自分の身体を 
Lサイズから Mサイズくらいまでさくして 気配を消す対応で頑張ってみます。



これで一応これ以上の迷惑やムードクラッシャーには成らずにすむことでしょう。




注文も 適当にメニュー表の左上にあった奴を指さして 
これこれ これください と急いで頼みました。

いったい おいら 何注文したんでしょうねぇ・・・ 
(^^;) 



 メニュー表


あとから きちんと見なおしたら 
にぎり寿司とたらば蟹の御膳 って奴だった。

2000円未満だったので少しほっとした 
ε-(;ーωーA  ふぅ… 

( 補足:もっと低料金でのセット物もありましたよ )




ただ このままでは 僕も気を張ったままでお食事しなくてはならない

そりは困るのだ むきゅぅ・・・ 
(´・ω・`)  お席を移りたいね 

緊張したままご飯食べるなんて 嫌だもん・・・。




すると運良く 一階を見下ろす席のお客サンが帰ったようで 誰にも迷惑がかからなさそうな席があきました。



店員さんへ希望を伝えて席は移してもらえたよ。

もういっかい・・・ 
ε-(;ーωーA  ふぅ… やれやれ。



これで 老夫婦の
小樽周遊フルムーン旅行ねぎらい編 の邪魔にはならずに済みそうです。

観光客の思い出づくりを壊すなんて ちゃき氏には出来ませんからな



しばし待つと 僕の御膳がやってきた♪


 あら なかなか華やかだこと 
よのぉ


店内の明かりが足りなかったのか 画像が暗めに写ってしまって申し訳ありません 
m(_ _)m



最近 海鮮物は食べてましたが どんぶり物がメインで 寿司は久しぶりです。

いつにも増して ちょっと贅沢な気分が沸いてくるのは 
「 寿司 」というキーワードの魔力だね。




おろ! ウニも乗っかってるぅ!


 醤油を濃い目にかけるのが好みです
(^^)b





このほか タラバの足 とか 茶碗蒸しとかついてました。


 
刺(とげ)で指怪我しないように注意!



観光客の皆さん 北海道へ旅行するような時 どこのどんな場面で蟹を食べることになるか判りません。

ですから 一応
バンソウコウを財布などへ偲ばせておいた方がいいですよぉ。

蟹剥くときには慣れてないと指先怪我する人もいるからね。




このほか 別料金の設定だったけれど 最初に僕が いじめて遊んでいたタラバ蟹くんらを 注文が入ってから茹であげてくれるサービスもありました。


  でっかい 食べきれないかも・・・。
( たらば蟹だよ )



こっち 
 毛蟹くんね




なんだか こういう青く光る床の上にいる毛蟹見てると 地球へ侵略にきた異星人みたいだね (^▽^ そう思いませんか?




蟹の食べ放題バイキングの設定もあったみたいだし

いつか 
ちゃきさん VS 異星人集団 ってのに挑んでみたいものです

何匹やっつけてやろうか 
(*^◇^*) ふふふん
 



それでは本日の
GOOD-LIFEもこの辺で。

んだば  
(*^∇^)ノ さいなら〜 



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