2007年05月20日

先日は入船市場内で営業しているパン屋さんを紹介するページを作成しました。

それなら こっちも紹介しとかないと駄目じゃんと思えるパン屋があります。

今度のは
妙見市場という建物内にあるよ。






  妙見市場
  小樽市花園2丁目11番1号



ここの市場は小樽の寿司屋通りあたりから歩いてでもいける距離にあるんだ。

全国的にも珍しい 
川に上に跨るようにして建っている建物が市場になっているの。

中の様子は こんな感じね


 懐かしい雰囲気満載の市場です。


僕が小さい頃は こういう雰囲気のマーケットが近所に
ゴロゴロしていたものです。

でも今では 他の町では残ってないですよね。

大抵 大型スーパーにやりこめられてしまい絶滅してる。

僕が生まれ育った街にあった こういう市場もすでに消滅してますから・・・。



大型店には大型店の利点があって 妙見市場のような対面販売には対面販売の良さがあると思うんですよぉ。

どちらも共存可能だと考えてるの。

郷愁を目の当たりにできる光景・・・。

しかも それが作り物で出来た 郷愁風ではなくって リアルな郷愁として今も息づいている。

それって 他所の町ではもう体験できない部分ですから貴重です。



こういった場所を一度失うと 再現しようにも 当時の光景や雰囲気を肌で覚えている方が居なくなるので再現できないものです。

建物は再現できても 身のこなしとか判断力・慣れ・客との掛け合いの妙などは実際の場面の中で経験し、身体で覚える部分が大きいですから・・・。





これはね

サッカーとかに置き換えると判りやすいと思っています。

いつの時代になっても サッカー場と サッカーボールを復元させることは簡単です。

だけど 選手はそうはいかない。

「 トップJリーガー監修サッカー教本 」ってのをいくら熟読しても、それで上手になれるってもんじゃない。



それは知識としては必要なことではあるけれど、やはり実際にサッカーボールを蹴る、触れる、他のプレイヤーのボール捌きを見るなどして感触、感覚などを経験の中で体得してゆくことの方が何百倍も必要とされるものだらか。

だから 妙見市場のような場所は 本来、実に貴重だし そこに
「 市場とは 」の技術が残っていなければいけない。

現在テナント数が徐々に減少している妙見市場の現状・・・。

まだ「 市場とは 」という技術が失われていなければ良いのですが・・・  応援していますよ。



僕ね ここ妙見市場には興味深々なんです。

もしも僕が小樽市内に店を出すのならば ここも悪くないと思ってます。

樽樽源は小樽に元々残存している物や場所たちが持つ魅力的な部分について、見えづらくなってしまっているものであれば はっきり見えるように抽出して見せてやり

見過ごされてしまっている部分については 見つけやすく整えてあげたりしているんです。

その助けとなる作業を繰り返しているだけ。

ただ それだけのことなんです。


皆さん 樽樽源は面白いですか?

それは実は 樽樽源が面白いのではないんですよ。

小樽が面白いんです。




当然 妙見市場が元々持っている魅力にも僕は気づいています。

僕が ここ妙見市場に関わるようなことがあれば・・・。

その時は ここが元々持っている魅力が皆さんへも伝わるように工夫してみたい。

いつか本腰入れて関わってみたいなぁ・・・ 
(*^v^*) どう変わってゆくだろうね。




んで 市場についての チャキ氏の考え方はこれくらいにして 本題へ戻りましょう。

正直 パン屋の紹介の文面書いてたんだってこと すっかり忘れてました
 (^^;) すんません。




ええと 紹介したかったパン屋さんは ここです。



 僕は、ここの『 ピロシキ 』の贔屓です。


  妙見マルシェ さん
  住所は妙見市場と当然同じっす


若いお兄ちゃんが一人で奮闘して手作りパンを焼いてる店です。

頑張ってますねぇ〜♪


 常連さんも多数抱えているお店だよ。


小樽の街は 
ピロシキ というパンが 名物的地域となるよう頑張ってきた時期もあったんだって。

今でも市内には 
ピロシキはお任せ! 的な看板があがっているお店もあるくらいだよ。

それだもの ちゃきさんのお勧めな
『 ピロシキ 』が手に入る店の一軒や二軒、チェックしておかなくっちゃいけないわな。



ここ 妙見マルシェ の ピロシキ はええよぉ (^▽^ ♪


具って呼ぶのかい? それとも餡っていうのかい?

あれの味付けと 中に入っている具材自体のチョイスが好きなんだと思うんだよねぇ〜 


ずばり! \(゜∇゜*) イケテマス!


ちゃきさん ここの店きて ピロシキだけを買って帰ることもあるくらいです。



他所の町から遊びにきた友人から
「 海鮮とか以外で しかも低料金で小樽を表現する物食べたいぞ 」
と無理難題をふっかけられたことがあったっけ。

その際にも 
『 そんじゃあ ここだ♪ 一応ピロシキ推進タウンでもあるからな 』って連れていったこともあったしね。


揚げパン好きな方や
 「 ピロシキ 」自体が大好きって方ならば 小樽入りしたときにでも立ち寄ってみるといいよ。



 



いいだけ 
やっぱ『 ピロシキ 』がお勧めだよなぁ〜ってなコメント書きまくっておいて、肝心のピロシキ君が画像でボヤケまくりって・・・それはないだろうって感じっすね (^^;) ごめん


実は画像で切れているピロシキくんの左半身部分は 画像撮影するのを忘れてしまって食べちゃったんですぅ。

あ〜うまうま♪ って食べてる最中に気づいたのね。


 ( ^  ^;) あっ・・・・いけない・・・画像が・・・ まぁいいか・・・ 半分残ってるし誤魔化して撮影しよう・・・。


んで なんとかバレナイだろうと思われる画像の撮影を完了です。


ひゅ〜 危ない 危ない・・・ ε-(;ーωーA ふぅ やれやれ・・・。




なんとか皆さんへお伝えするページを無事に作成出来ましたという所で、本日の
GOOD−LIFEもお終いにしておきます。

ばいばい また何か探してきやす 
(*^v^*)/ ♪



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