2007年06月11日

先日 小樽出抜小路にある RITAというお店を訪ねました。

でもあいにくと定休日だったらしくってお店は扉を閉ざしたままです (´・ω・`) あらら・・・。

あとは出抜小路へ現在出店しているお店らでは ここRITAさんだけが訪ねていない場所だったから どうしても足を運んでおきたかったのに・・・。



っというわけで 
今度こそ の願いをこめてリベンジ再来となりました。



今度こそ開いてますように・・・・。



座る席があいてますように・・・・。





連続で休みますという張り紙は 前回訪ねた際にはみていません。

きっと今日はあいてるはず・・・・
 ドキドキ・・・。



恐る 恐る 出抜小路の中でも奥まった場所にある RITA さんの店舗前へとやってきました。



 ほっ・・・ (^ 。 ^ ) 今日は営業してるぞ♪


   NIKKA Bar RITA
   0134-33-5001
   営業時間とかお休みとかは利用の際に最終確認してちょ



しかも店の外から窓越しに眺めるに お席も開いているみたいです

らっきぃ〜 (*^v^*) 利用できそうです

早速入ってみましょう




店内は木で設えた落ち着いたBARになっています

他の店舗が 屋台という様相に徹して作り込まれている中で、ここは他所とは かもし出す雰囲気が違っています。

小さい空間ながらも 落ち着いた雰囲気と、ちょっぴりの
高級感が漂っている気がする場所でした。

カウンターの中にいるバーテンさんも 丁寧な言葉遣いと笑顔で対応してくれて 
すごく居心地が良いです。

ううむ 自宅の近所にあったら 足しげく通ってしまいそうなお店だ。





さてさて とにかく
 Bar へとやってきたわけです

何か飲まないことには始まりません

コーヒーなどの用意もあるようでしたが やっぱりここまで来たからにはお酒を飲むことにしましょう。

さて・・・・ 何飲む?





メニューを一読してみる僕。

熟成年数の経過が大きなものは 味もまろやかさが増していて きっと美味しいんだろうなぁ・・・・。


ええと・・・・ええと・・・・。






ん? テイスティングセット?


なんだか 面白そうなセットがあります

未醸造・5年・10年・15年・20年ものの
シングルカスクウィスキーのテイスティングを楽しむセットだそうな。

これ 初めて RITAさんを訪ねた僕が楽しく時間過ごすには もってこいなセットだと思えますねぇ。



  ■シングルモルトウィスキーとは

  特別に選ばれたひとつの樽のウィスキーを簡単なろ過のみでそのまま瓶詰めしたウィスキー。
  その殆どがアルコール分が50〜60%以上です
  ( 上記全てNIKKA公式サイトより引用。公式サイト:http://www.nikka.com/ )




さっそく これを注文させてもらいました

それぞれのボトルから15mlづつがグラスへ注がれ目の前に用意されてゆく。


おお! なんだか この絵面だけでもしくなってきたぞぉ〜 (^〜^@)







とりあえず 5年という若いものから飲んでみます

どれどれ・・・。



グラスの中から立ち上がる香りと 口の中へと少量含んだウィスキーの味を確かめてみます。


途端 口の中に
 ビリビリビリっ! っとくる強い刺激がやってくる。



あわわわ ( ̄ω ̄; ) こいつぁ 強烈だ・・・。






超攻撃的
かつ刺激的な味ですよ。

思わずお目目をパチクリさせてしまいました(笑)

慌てて傍らに用意されていたチェイサー水へ手を伸ばす・・・。




その後は熟成年数をあげて それぞれのシングルカスクウィスキーの味と香りを楽しみます。



こうやって並べて 端から飲み比べてみると どんどん熟成年数が長くなるにつれ 飲みやすくまろやかな味に変わってゆくのが良くわかるよ。

しかも 元々がそんなにお酒に強くない僕のこと。

酔いも手伝い そのまろやかさは更に心地よく感じられてしまう。






知識の無い僕のこと 素直にバーテンさんへ質問してみることにしました。


『 どうして こんなに味が変わるんですか? 圧倒的に熟成年数が増すと飲みやすい美味しさへ変わってます 』


すると基本的にアルコール度数が違っているのだと教えてくれました。

樽の中で寝かせている間にも 一年に1%づつアルコール分が蒸発して抜けてゆくのだそうです

また この樽から抜けてゆくアルコール分のことは
『 天使の分け前(エンジェルシェア) 』と呼ばれていることも加えて教えていただけました。

この他に味の差は 樽そのものの材質や焼き具合など幾つもの要因が重なって特徴がでてくるのだとの説明をもらえましたよ。



へぇ〜 そうなんだぁ (^▽^ )♪ ちょっといいね 天使の分け前なんてさ



ちなみに ちゃきさんの職業は
看護士さん

つまり 天使に分けてあげたあとの樽に残っていた分を さらに今度は白衣の天使さんが飲んだことになるわけです。


天使は本当にウィスキー好きですな *^v^*b 




以上 この時点で ちゃきさんは 
すでに ほろ酔いな状態 でお話を聞いていましたから、嘘っぱちを語っている可能性も否定できません。

確かなことは 直接みなさんがRITAを訪ねたときにでも尋ねなおしてみてください。






今回の NIKKA Bar Rita さん探訪ですが、居合わせたお客さんも話の面白い方で、大変楽しい時間を過ごすことができました。

お客さんから ツマミのお裾分けなども頂きましてとっても恐縮です。 

あのツマミがすっごく美味しかったのは勿論ですが、それ以上に自分のことを気にかけてくれたことは尚
しかったです。

お店のバーテンさんは元よりRITAへ通ってくるお客さんらへも感謝の言葉を残しておかないといけないね

皆さん有難うございました m(__)m ぺこりん♪





NIKKA Bar Rita さんでは短い時間の中で山のように沢山の楽しい時間をいただけました。

大人の「 良い時間 」や「 素敵な時間 」、「 落ち着いた時 」の過ごし方を体験させていただけた気がしています。



きっと ここ樽樽源を読んでみて 自分も機会があれば足を運んでみようかな・・・と考えた人たちもいることでしょう。

読者の方々が訪ねたときにも 素敵な話や思い出深い偶然の出会いなどがあると良いですね。

素敵な時間をお過ごしください。



Bar という空間は、そういう場所であって欲しいものです




それでは本日の
GOOD−LIFEはこの辺で。

何か飲みに行かせてくださいな 
(*^v^*)/  ではでは またねん♪



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