2007年06月19日

堺町の土産物通り沿いには歴史的建造物の指定を受けた建物をショップやカフェとして利用しているところが多いです。

残念ながら 経年変化のために壁面や屋根瓦に傷みがみえる状態で使い続けている建物も多いよ。

そんな中 外観は元より改装した内観も含めて大変綺麗な保存状態を保ちつつ店舗利用されている場所があるので 今回はこちらを紹介させていただきますね。

まずはともあれ その建物外観をご覧ください。




 こぶりな建物で可愛いでしょ ここ。



軟石造りの倉庫や旧銀行跡の建物らは どれも背が高くて荘厳な佇まい。

それに対して上の画像で紹介する建物は背丈が低く抑えられ
キュートなデザインに落ち着いています。

屋根形状、壁面や壁角のデザイン、窓部の設えなど何処を見ても良い感じですよね。

ここは和菓子の売り場と カフェ店舗として利用されているんだ。

   





  花月堂・小樽堺町店さん
  小樽市堺町1-19
  0134-21-3388
  営業 午前10時00分〜午後7時00分まで
  定休日:元旦のみ
  公式サイト:http://www.kagetsudou.jp/
  Cafeがわの公式サイト:http://cafe.kagetsudou.jp/



当時は銀行の支店として使われていたんだね。

余所の銀行が その権威を誇示するかのように大きく建物を設計したのに対し、こちらの建物は随分と小ぶりな印象が拭えません。







ですが そのサイズに囚われない 洒落たデザインとコンパクトで馴染み易いサイズは 大きく荘厳に作られた他の建築物にも
負けない魅力を放っています。

単純に 
見て可愛い と思えるでしょ ここのお店の外観は 

ちゃきさんの好みです
 (*^◇^*) b OK♪




店舗内では和菓子を中心としてお菓子が売られています。

そして 建物奥にはカフェスペースが用意されているのも特徴。



Cafe F MOON

  花月堂さんの代表的な和菓子とか食べれるんだよ。



甘い物には
目が無いどころか 甘い物には目と鼻と口と耳が無いといっても過言ではないチャキ氏です。

もち ここのカフェスペースも立ち寄るよん



キミ建ちも和菓子は好きかい?

一緒に休んでいこうぜぇ〜
 
(*^∇^)ノ 茶ぁ〜のむべぇ〜茶をぉ〜♪




 和菓子には やっぱ抹茶じゃない(^ ^)?




ええと・・・・

上の画像なんですが まず のんびり腰を下ろして茶と和菓子を楽しむ雰囲気には良さ気なんじゃないか・・・・というのは伝わることでしょう

問題は お膳に乗っている
和菓子の数です

おいら いったい幾つ食べてるんだぁ〜
(^^;)



当初は 右手前にある
『 花福 』という花月堂さんの定番菓子とお茶だけを食べ飲みして帰るつもりだったんです。

んでもぉ〜 

和生菓子が並ぶショーケースを眺めていたら 



「 あら・・・これはまた綺麗な和菓子ですなぁ・・・・ください♪ 」


「 おやおや イチゴ大福の用意もあるのですか。 
    えっ! 一日限定○○個の品なのぉ! そうですか・・・・ください☆ 」




っという衝動買いが続きまして 大変豪華な和生菓子セットとなっていました。

もはや 
オヤツ を通りこして 食事 の域ですな

だって美味しそうだったんだもん (^^;) 
「 ください♪ 」って知らないうちに言ってしまいました。



ちなみに 花月堂さんの名菓の一つである
「 プリンどら焼き 」をこれでも断念してきたんです

一応の努力の跡は わかってやってください。


あぁ・・・ (* * ) プリンどら焼き も食べたかった・・・・。

今晩 寝つきが
いな きっと・・・。





っといったいきさつの中 僕と出会うこととなった和生菓子らの皆さんです



まずは みんな大好き 
イチゴ大福の登場っす



 最高 (^^ ) むほほ♪


 
イチゴと 餡子 と 餅の混在とする味は 
(^▽^ うまうま ですな







んでもって 大衆の支持を集めるイチゴ大福の人気とはまた異なり、和菓子好きな方がたを中心に根強く安定した人気を誇るのがデザイン性のある
和生菓子

今回は ちょっと
涼しい色味の物をチェックしてみました

ちなみに 名前は忘れた・・・  

美味しければ名前なんぞ どうでも良いのが僕です 
(*^◇^*)v にまっ♪



 菓子は目も楽しませてくれないと駄目ですよね



旅行系雑誌とかグルメ雑誌の特集記事って どうしてもケーキとかプリンとかの洋菓子系の記事が多くなっているように感じます

あれは いかんね

和菓子も もっと特集しないと
駄目です

しかも 味うんぬん以前に そのデザインや 小さくて目を凝らさなくては気づかないような手間の部分をちゃんと伝えるような特集記事を掲載して欲しいと思ってるの。

色のコントラストの使い方とかは 
日本人独特の物が入ってると思えます

洋菓子が駄目ってことじゃなくって 和菓子にも独特の魅力があるってことを言いたいわけさ。



んで それをちゃんと特集しきってくれる雑誌の存在が少ないように感じてます。

勿体無いなぁ・・・・。


ケーキが動的な魅力だと書くとすると 和菓子は静的な魅力を持っていると思うんだよねぇ〜。

皆さんは どう思いますか?




 「 花 福 」




これらの和菓子を 抹茶と合わせて楽しんできました。

ε-(ーωーA  ふぅ… 一休み 一休みっと。


良いでしょ こういう時間も (^^ )






小樽の街を歩くとき 
足を休めるばかりでなく 心を休めることも出来る場所の一つくらいは覚えておきたいものです。


ここ 
花月堂さんのカフェ F・MOONもそんな場所の一つとして心に留めておいてくださいな。



それでは本日の
GOOD−LIFEもこの辺で。

またね 
(*^∇^)ノ ばいばい♪



■追記

翌日やっぱり 
プリンどら焼き も買いました 

うひょ〜 
ヽ(o^∇^o)ノ これでぐっすり眠れるぜぇ〜♪



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