さぁ 無事にテントの設営も完了です

荷物を全部テントの中へと格納し 使ったリヤカーを元あった場所まで戻しにゆきましょう

このとき テントの外に荷物(特に食材)は置かないでね

カラスや 狐が狙ってますから 間違いなくやられますよ








リヤカーを元の位置へもどしてからテントへと戻ってみると 小学生が炊事を開始したところでした

彼らは 薪を燃やして ハンゴーでご飯を炊き 鍋にはカレーを作るらしいです

本格的ですね なんか先輩として負けた感じがします (^^;) 駄目じゃん おれ・・・。



 てきぱき動く小学生たち


炊事場は 僕も水汲みなどで利用するので小学生らとも顔をあわせます

すると 彼らは僕にも大きな声で挨拶してくるよ

『 こんにちはぁ 』

礼儀正しい生徒達だ。



千歳市立北栄小学校の生徒 
偉い

さすが 我が後輩!






んで 小学生がカレーの炊事を開始したのをみて 僕リンも夕飯の支度をはじめることにしました。

持参した鍋へ 木製チップを入れてっと・・・・。







次に 買い込んだ チーズ と ソーセージを網の上へと配置します








これをカセットコンロの上へと乗せて・・・。








上蓋をしてから 10分ほど火をつけて いぶす。

その後は さらに20分火をとめてから放置ね

これだけで 
燻製が出来ちゃうんだよ 

( ※専用の燻製マシーン鍋を使っています。自宅内でも手軽にガスコンロで燻製作りが出来る商品なんだ )







待っている間は 栗原さんで買い込んだ かまぼこ とか お握り食べながら食事を開始っす♪


勿論 うめぇ〜よ (^▽^ ぐはは♪

小樽ビール最高ですな のほほ♪








ほんで 
のぉ〜んびりと 地ビール飲みのみ かまごこムシャムシャしてると 時間もほどなく過ぎてゆく・・・。


んで 時間の経過とともに 
周囲には美味しそうな匂いが・・・。

時間がきたことを確認し 先ほど火にかけていた鍋の蓋をあけてみるとぉ・・・。




 おお ∩( ̄□ ̄∩;) 完璧じゃ!



んで この燻製も加わって さらに美味しく夕飯を楽しむっす♪





ただ・・・・ 困ったことに・・・・。

ここは山の上です

滅茶苦茶気温が下がりはじめました

6月も終りになってきているというのに 夕方18時の時点での
気温が13度です

これは 
夜間は10度を切るもよう・・・。


おいら 大丈夫か・・・(^^;)凍死すんじゃねぇの これ?


急激な気温の低下に へきへきしながら 急ぎぎみで夕飯を終了です




その後は寒さよけのために 長袖シャツなどを重ね着した上、車からも作業用のツナギなどを調達し
重装備へと切り替えてみました。



あとは テント内へと逃げ込むだけね

オシッコして 歯をみがいて いざテント内へ GO!



テントの中は 僕の身体から発する熱で
結構暖かいです

寝袋の中へ入るとかえって暑いくらいだ







夜になって ヘッドライトの灯りを頼りに持ち込んだ本を読んですごす。

辺りからは 
森のざわめきが聞こえてくるよ。

日常の生活から大きく離れていい感じです

さらに こういう環境にくると 五感も研ぎ澄まされてくるので ちょっとした周囲の物音がよく聞こえてくるようになる


葉ずれの音 風がヒューと吹きぬける音


みな 
ダイナミックに伝わってきます

イメージの世界でだけは まるで 犬や馬のように 自分の耳が絶え間無く動きまわり 周囲の様子をうかがっているかのようです。



 ビール飲みながら読書。


上の画像  ドリンクホルダーがいかしてるだろ

ちょっと 臭そう・・・・。 あはは




んで 途中眠たくなったのと寒くなったので ヘッドライトの灯りも消して寝袋へ・・・。


いつしか 寝てしまいました。


今日は
天狗の夢でも見るとしようか・・・。













朝になったようです

テントの内壁が随分と輝いています


今は何時なんだ?


腕時計をみると朝7時

寒い 寒い とか言いながらも良く眠りました

とりあえず 凍死もしていない様子です




死んでないなら 腹が減るわけだ

やることも無いから 早速 朝食の準備にとりかかるとしよう



昨日と同じくカセットコンロだしてくるのもつまらない

さらに 持っている装備の点検もかねて こんなグッズを引っ張り出してみる



 ツーリングなどでは重宝する カセットボンベ用のミニコンロです



これは 組み立てるとこうなるよ



 あっという間です 



んで火力は通常のカセットコンロと大差ないのね

だから今朝の料理にはこれを使ってゆきましょう



まず 荷物から 以下の物品を取り出してくるっす







もう 皆さん僕の朝ご飯は何になるのか 
一目両全ですね (^^)b


そうです キャンプと言えば 
カレーが登場しないはずもない。

ただし 昨日の小学生らが作っていたカレーには完敗な状態です あいつらすげぇ〜な




んで 
グツグツやるわけ


 煮えるまでは寝袋などの片付けをして過ごします



温めるだけの作業ですから すぐにカレーを食べる準備は完了です

んで こうなるわけね




  こういう場所で食べるとなんでも より旨く感じるもんだ



あっ そうだっ! ( ゜□゜) 残り物が・・・



っと気づいて 昨日残していた 燻製も投入します




 なんかまたカレー食べたくなってきた・・・ (´・ω・`) むきゅ・・。




食事をしていると 
ぐんぐん と日差しの強さがましてきて キャンプ場周囲の気温も じゃかじゃか 上がってきれいるのがわかります


厚着したままの状態で過ごしているので 動くと汗ばむくらいになっています




 こんな場所でご飯しています



んで カレーも 
ぺロリ と平らげてしまったので この後 お茶を楽しむことにしました。


カレーを食べるのに利用した物たちを炊事場で綺麗にあらって収納してから 次なるグッズを取り出してきます




  簡単お茶セット♪


あとは また湯を沸かすだけの作業です

楽勝 楽勝 ♪



今日は風も無いし 火力が風に散らされることもありませんでした

お湯もほどなくして沸いてくれましたよ

んで 湯のみの中へと注ぎます


するとぉ〜・・・。




 カプチーノ 町の の湯のみバージョンっす♪



天狗山キャンプ場の中 
町の の湯のみですするお茶は 正しい小樽キャンプの様相を呈していると思われる

うん 正しい 正しい♪




こんな景色の中で お茶を楽しみにきませんか?


バーチャル世界ではありますが しばし ご一緒しましょうよ







今度一緒に キャンプしようぜ〜!

森と親しもう ヽ(o^∇^o)ノ 天狗山最高じゃ♪




この後は 
午前10時00分のチェックアウト時間に間に合うように荷物をまとめて退散したよ

(*^∇^) また来ようっと♪



■最後にオマケ情報もつけておくよん

天狗山 自然の村 キャンプ場にある展望所の紹介 は こちら




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