■テントの設営の紹介

まずは荷物をリヤカーで運んできましたね

カラスなどの対策と考えると しばしそのままリヤカーは借りておきましょう

早速 設営開始です


 場所を選びます



んで 
ここぞ! という場所が定まったら


その場所の石を拾って整地をするよ



 こういうのを ポイ っとね



んで 整地が終ったら 持参したテントを取り出します


僕はコンパクトに収納できることもあり 
ツーリングテントというライダーご用達の専用テントを利用しています

1人でも設営が簡単だし収納サイズがコンパクトになるのは願ってもないことですから。



サイズは1人用はお薦めしない。

1人用は余分なスペースが作れないので荷物が置けない・・・。

荷物をテントに入れられないのは
駄目駄目です

いろんな場面で困ることになるから 1人キャンプでも二人用サイズを買うようにしたほうがいい。

あとね 多人数用のテントって 結局は1人で設営できないから手間ばかりかかってしまう上、終いにはキャンプ自体をやらない原因になってしまうと思うんだ。

集まってくる皆が揃って自前の二人用テントを持参してくれば テント村が出来上がった状態で仲間内キャンプだって可能だろ

プライバシーも守り易いしね

ちょっと覚えておいて参考にしてみてください。







さて 設営説明の続きにとりかかりましょう


まずは 内側となる居室部分のシートを展開してっと・・・。








次に添付されている 骨を組み上げます

下の画像の真中にあるシルバーの束を2つ組み合わせて長い棒をつくる







それを配置したところが こちら








あとは 棒のはじっこを 居室のシートにあらかじめ装着されている棒へと指し込んでゆくっす








これをクロスになるようにすると骨が出来あがる

そんで その骨のテッペン部分に 居室のシート中心にある天井部分のベルクロを回すと こうなるわけさ



 これで取りあえず テントらしくなってきた


あとは 居室となるテント生地の周囲にあるフックを 骨として組みあげてある部分へとひっかける



  これをぉ・・・・




こうするって ことさ








  完了♪



すると ここまで出来てくるよ

テントらしくなってきたね (^▽^ 


残っていた 金色の棒も組み合わせて長い棒にした上 テントシートへと組みつけます


これは 前室になる部分の骨だよ







ここまで きたら 居室テントシートの周囲へ 
ぺグを打ちつけます


ペグ っていうのはこれだよ

みたことくらいあるでしょう









これを 居室テントシート周囲にある輪型のベルト部分をおさえるようにして金槌で打ち込んでゆきます


金槌が無ければ どこかから手ごろな石を拾ってきて打ちつけてもいいよ

でも怪我しやすくなるから 金槌持参したほうがいいっす

物によっては最初からべグ打ちするための金槌入っているものもあるしね








あとはフライシート( 雨つゆ避け )を被せてしまえば OK

フライシートの固定は 端っこにあるゴムとプラスチックで出来ているフックを引っ掛けてまわるだけの手軽さです




 完成 ヽ(o^∇^o)ノ ♪



作業は慣れ具合にもよるけれど だらだらやっても1時間かからなかったです




んで これは前室を閉じたところの画像ね 








本来はこれに 強風が吹いても大丈夫なように フライシートからロープを張るのですが 今回は穏やかな天気だったので省略です




 本当は このロープを ここへ繋いで張りを持たせる役をさせる



それから キャンプの料金を支払い済みですという証拠に手渡されていた木札をぶらさげておかなくちゃいけないんだ




  これね



こいつを こんな感じにぶら下げておくっす



 こう言う時は 100円ショップで買っておいた安物のナスカンが役に立つよ。



これで テント自体は完成しているので あとは荷物の格納です

まずは 地面の凹凸を拾わないようにするのと 保温を考えてスポンジシートは敷きます




 自分の寝袋サイズと同じにカットしておくといいよ



それだけでは足りない方は 専用品でシートも売っています

今回は寒いので 僕もこれを敷きました



 専用のシートっす



広げるとこんな感じになっているよん




  ちょっと大きめかな こんなに大きさ入りませんよ 僕の場合は。




コールマンの宣伝しておいてあげるかな 
(^^;)

いつか樽樽源がブレイクしたら コールマンの販売店さん 何かノベルティーグッズとか販促品とかの余り物下さいませ。

キーホールダーとか欲しいかも・・・。




 安心と信頼のコールマングッズ



実際使いやすい物が多いですよ





んで コールマンの回し者的な僕は 寝袋もやはりコールマンだったりします
(^^;)






これから寝袋を取り出して 全てを敷き詰めた状態の画像がこちらとなります




  ううむ なんか楽しそうだぁ・・・。




これで 全ての準備が完了です

荷物もテント内へと格納しておきましょう

前室部分へは荷物や 靴などを置いておいてはいけないよ

生活がかかっているので キツネは この前室部分くらいならば頭を突っ込んで物を盗ってゆこうとしますから。

朝起きたら 靴が無い とか 食材持ってゆかれて何も食べるものが無いってならないように気をつけましょう



何より 夜中に 目の前で 
ガサガサ っと急に音がなるのは なまらびびりますからね (^^;)

 怖いよ あれは。


荷物はテントの中へ (^^)b で防げます




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一夜あけて 今度は撤収の際のコメントを・・・。

テント自体の 解体の仕方は組み上げたときの逆でしかありません

ポイントとしては 居室テントシートを仕舞う際に中の空気が抜け易いように 少し網窓部分のファスナーを空けておくこと。

それから 夜露などで塗れているフライシートを早めに乾燥させる努力をしておくことです






居室テント部分は ぺグを抜けば このように転がしておくことも出来るので裏面もちゃんと乾燥させておきましょう

こういう乾燥方法がとれるのも 2名用サイズの良いところだと思います

大きなテントなら こういうのもちょっと難しくなってくるかなね







今回は天候に恵まれているので 乾燥も楽に出来ました

もしも撤収日が雨などにあたったときには 無理せずにテントシートごと大きなビニール袋などへ入れて持ちかえり、後日早い時期に天気の良いときに乾燥や拭きあげ作業を行ってから収納したほうが楽ちんっすよ♪


以上 ちゃきさんのテント設営の様子でした




■コールマンの公式サイトへのリンクも置いておきます

興味があれば開いてみてください

キャンプは面白いですよぉ〜 コールマンの公式サイトは
 こちら