2007年08月13日

堺町をブラブラしておりやす。

天気が良くって気温が高く ソフトクリームやジュースやらの冷たい系商品が飛ぶように売れておりました。


・・・っとなるとあおりをくらって イマイチ延びやなみ状態の店舗が出てくるのもいたしかたないところ。

こういった時こそ そういうへこんでいる店に対しては 地域住民の一人として売り上げに貢献してあげたい気持ちにかられるところです。

自分が買い求める姿が呼び水となって客足が向くやもしれませんからねぇ (^^ ) いや本当に水商売とは良く言ったもので こういった工夫は馬鹿にならないんだよ実際。


っというわけで 珍しく暇そうにしていた煎餅屋さんを訪ねてみたっす。


 ここ 美味しそうな煎餅沢山あるんだよ

京都おかき処『 寺子屋本舗 』小樽2号店
小樽市堺町6番
営業時間:午前9時30分〜午後5時00分まで
定休日:年中無休
公式ホームページ:http://mochiyaki.jp/



いつもならば 客足がまず途切れることがない上に、老若男女・世代問わずでお客さんを引き寄せている煎餅屋さんでも 今日みたいな夏のうだる暑さにだけは手を焼いてしまうらしい・・・。

煎餅屋さんも


煎餅を焼くときの火力では手を焼かないが 

 夏の暑さには手を焼くぞっと・・・
 ヽ( ^∇^)ノ ちゃきさん 上手い♪






さてさて 馬鹿な自己満足はさておくといたしまして、とにかく何か買ってみたいです。

早速 店舗内を覗いてみると色々の煎餅・おかき・あられなどが並んでいました。


 ううむ・・・ σ(´・ω・`) どりにしよう・・・悩みますな。



でも せっかくなら店舗前に陳列されている 
さっき焼き上げたばかりですよな雰囲気を放つ煎餅の方が魅力的だと思われた。


ヽ( ^∇^)ノ  こっちいっとこう♪ 


 


一応画像では価格を伏せてあるけれど 決して法外な値段がついてるわけじゃあないですからね 安心してちょ♪



どうです? 焼色のこげ具合といい 振掛けられている青海苔らの鮮やかさといい 美味しそうじゃないですかぁ (^^*)

画像に写る四角い煎餅たちの放つ魅力に、すでにキミ達もやられぎみなことでしょう。


が、しかし・・・・。


ちゃきさんは これら四角い煎餅などよりももっと 
ハッ として グッ と来て パッ と目覚めてしまうような・・・。

それはまるで
往年のアイドル「 田原俊彦 」のヒット曲を彷彿とさせてしまうような輝きを放つ商品を見つけてしまいました。

( ん〜 ↑ この表現は70年代〜80年代のアイドル全盛期を生き抜いた連中じゃないと理解出来ない表現だろうなぁ : 笑 )




そんでもって その商品というが 
こちら っす ρ(^^ )



 『 串ぬれおかき (七味) 』


この濡れおかき なんですが代金を支払うと 仕上げよろしく店員さんがおもむろにタレを塗り塗りしてくれた上 七味をパラパラと振りかけて仕上げ作業をしてくれます。

なんだか この作業が最後の仕上げとして 
旨みを増す儀式に思えていい感じでしたよ♪



食感は 濡れおかき特有の 
しんなりぃぃ〜☆ って感じで タレが中まで充分に染み入っているのが判ります。

そして その後口の中には おかきの持つ醤油系のタレ味と 七味の辛味が合わさり絶妙なテイストをかもし出してくれちゃうんだなぁ〜。

ほど良い辛味は 

『 すいませぇ〜ん ( ^∇^)ノ  小樽地ビールひとつ下さぁ〜い♪ 』

と思わず口にしてしまいそうな味なんです。


僕 これ超気に入りました!






その後 店員さんへ尋ねてみると 残念ながら 濡れおかきの中では一番人気ではないそうです。

一番は 
「 甘口醤油味 」なんだって。


ん〜 ちょっと納得いかないなぁ〜・・・・・・。


「 お兄さん(店員さん)は どっちが好きなの? 」と尋ねると 「 どっちも旨いですけど 僕も七味っすねぇ〜♪ 」と答えてくれました。



そうでしょう そうでしょう でしょ でしょ でしょ♪



っというわけで 樽樽源としての見解では 寺子屋本舗さん内でのイチオシ商品は 
ぬれおかき七味味 と定めることといたします。


たかが おかきの話でしょ とか馬鹿にしちゃいけないっすよ。

これでも 寺子屋本舗さんといえば全国にその店舗を配置する名の通った煎餅屋さんなんだからね。

北海道にも 函館と昭和新山に出店しているし、ここ小樽にだってもう一軒出店しているんです。

その美味しさは折り紙付きってわけさ。




2号店はメルヘン交差点へと続く堺町の土産物通りに面してるお店。

1号店は臨港線( 高速道路を降りてそのまま真っ直ぐ来た道のこと )に面して在してます。


 こっちは1号店の店構えね。


京都おかき処『 寺子屋本舗 』小樽1号店
小樽市堺町7番1号
0134−27−8666
営業時間:午前9時30分〜午後5時00分まで
定休日:年中無休
公式ホームページ:http://mochiyaki.jp/




小樽の土産物街を歩くとき こんな看板が目にとまったら立ち寄ってごらん。

煎餅や ぬれおかきなら 食べ歩きすることだってできるし観光バス内へ持ち帰ってから食べてみてもいいでしょ。






今日は 小樽でも手に入れることができる美味しい 煎餅・おかきのお店を紹介させていただきました。

まだまだ沢山の楽し気なお店が紹介されずに眠っている町「 小樽 」

キミ達も自分の足で探索して 自分だけが知っている・・・ 自分だけのお気に入りのお店などを見つけだしてください。

あなたに見つけ出してもらうことを心待ちにしている・・・ そんな何かがこの街にはきっとあるはずですよ。



それでは本日の
GOOD−LIFEもこの辺で。

また遊んできます ε=ε=(o^−^)o じゃあねん ばいばいぁ〜い♪



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