2007年08月18日

本日は またまた小樽オルゴール堂系列の店舗へとやってきています。

今回は 「 小樽オルゴール堂ぎやまん倉庫 」さんを訪ねてみるとしたよ。

ちなみに建物の概観は こんなとこ。






「 小樽オルゴール堂ぎやまん倉庫 」
小樽市堺町6番11号
0134−21−5270
公式サイト:http://www.otaru-orgel.co.jp




建物の左側入り口が 「 小樽オルゴール堂ぎやまん倉庫 」になっていて、右側の入り口が以前にGOOD−LIFEで紹介したことのある「 小樽からくり動物園 」の店舗入り口になっている。


両者は中でつながっているから自由に行き来することができますよ。


( 「 小樽からくり動物園 」については2007年6月13日分の紹介文を参照してね
 )






さて・・・ まず中へ入ってみる前にちょっとした疑問が・・・・。

(→_→) そもそも 『 ぎやまん 』って何?




・・・っというわけで 雑学王のチャキさんが親切に教えてあげましょう。



元々はオランダ語などが語源になっているよ。



時は江戸時代。

日本に舶来品を持つ込むオランダ商人達の姿がありました。

彼らは綺麗な宝飾品として日本にダイアモンドも持ち込んだんだ。

このダイアモンドは オランダ語で 「 Diamant 」

スペイン・ポルトガル語でも 「 Diamante 」と書くんだそうです。





ここでちょっと思い出して欲しい。


三菱自動車から発売されていた車に「 ディアマンテ( Diamant ) 」という車種があったのは覚えているかな?


 これね





何故に三菱自動車はディアマンテという名称を選んだのか・・・その関連は σ( ̄ o  ̄ ) ? はてはて・・・。



さぁ みんな ここで三菱自動車のエンブレムを思い出してごらんよ。

赤いダイヤのマークが3つ組み合わさったマークでしょ。

あの車の名前は この三菱自動車のエンブレムに使われているダイヤ型に名前の由来があるんだ。

知ってたかい?




つまりダイヤモンドは 「 Diamant 」 「 Diamante 」 であり 読み方は「 ディアマンテ 」なわけです。



この『 ディアマンテ 』が昔むかしの日本人の耳には『 ぎやまん 』と聞こえたんだね。


それで以後、江戸時代のさなかでは ダイヤモンドのことを『 ぎやまん 』と呼ぶようになっていったんだそうです。

そしてね ガラスをデザイン加工する際には ダイヤモンドを使用しカットていたことから、広義には「 ぎやまん 」イコール「 ガラス製品 」という意味合いも同時に定着していったんだって。


また これとは別に悪しき語源のルートとしては ガラスの模造品をみせて「 これはダイヤモンドだ 」と売りさばいた結果、当然ガラス製品とダイヤモンドが混同されてしまったため両者を『 ぎやまん 』と呼ぶようになってしまったという説も存在します。


まぁ 現代となっては ガラスはガラスだし ダイヤモンドはダイヤモンド。

誰も 「 ぎやまん 」とか呼ばなくなってます。

これは後者 悪しき語源ルート のこともあって率先して使わなくなったのかもしれないね。




さぁ さぁ うんちくはここまで、とにかく建物の中へ入ってみましょう。




 ダイヤモンド倉庫と呼ぶことも出来るな (^^ )



先にも書いたように「 ぎやまん 」の文字を置き換えると ダイヤモンド倉庫ってことになるわけで これはもうすんごい高価な品々が収納されてるってイメージが沸いちゃうぞ。

意味や語源を知っていると 少しだけ楽しさが増す瞬間です。

この入り口看板の下を皆さんがくぐるときには ちょっとだけ樽樽源で読んで覚えた知識を思い出してみるといい。

きっと皆さんの顔の表情が自然と緩んで笑顔が増すはずさ♪







さて とにもかくにも内部へと侵入です。

店内を色々と物色してあるいてみます。




さすがに ダイヤモンドは置いてないな (^^;)





何か 気に入ったものはぁ・・・・・。



僕は店内にガラスで出来た チェス盤とチェス駒のセットになったものを発見!


おお! これ欲しいぞ!



クリスタル調のチェス盤らは大変綺麗で ディスプレイにも使えそうです。

さっそく店員さんへ声をかけてみるっす。




するとぉ・・・・・。



店員:
「 
現在展示中の物のサイズしか もう在庫がありません ごめんなさい・・・ 」

だそうです。



展示中の物よりも 一回り大きなサイズのが物があると書いてあったので そっちを希望したんだけれどなぁ・・・・


残念 (´・ω・`) うにょにょ・・・。






仕方なし 別なものにするとしようか・・・・。

ちゃきさん 再び店内を徘徊してまわります。




するとぉ・・・・・。




なんだ これは?







『 製作体験 』 σ( ̄ o  ̄ ) はて? 何を作れるんだ?





近寄って説明をきちんと読んでみると 『 とんぼ玉 』という物を作らせてもらえるらしいです。


この『 とんぼ玉 』

小樽の土産物街を歩くと 随所で売っていたり「 製作体験はいかが? 」の文字をみかけます


でも その『 とんぼ玉 』って何?





これはもう 学習がてら 製作体験してみるしかありませんねぇ〜。




っといういきさつから 急遽 「 とんぼ玉 」製作体験を申し込む運びとなりました。

レッツ とんぼ玉 (*^◇^*)/ お〜いぇ〜




早速 とんぼ玉製作体験を店舗奥にあるカウンターへ申し込みにゆきました。

すると店員さんがついてくれ 色々と指導してくれます。


とりあえず 完成形となる「 とんぼ玉 」という物は こういう形になるらしいぞ・・・・。



 『 とんぼ玉 』



指導役である店員さんから「 まずは自分の作りたい とんぼ玉の色を決めてください 」と言われた。

本体となる部分の色を こういったガラス棒の中から選ぶっす。



 どれにしよう (^〜^ ) 迷うね。



基本になる色として 僕は薄い緑色のガラス棒をチョイスしてみました。

併せて 『 柄 』となる部分には細く白い棒が登場してきます。

本格的に作業を開始する前に 両者の記念撮影をしておきましょうかねぇ・・・。





 ガラス棒達っす。



ほんでもって これをガスバーナーで
します。



 おお! ∩( ̄ω ̄;∩) なんか本格的チックです



次に下の画像で見えている 鉄の棒を一本左手に持つ



 上の白い部分に とんぼ玉を作るんだよ。




先っぽとなる白い部分をバーナーで熱して温めます。




  ファイヤーーーーー!





あ! ( ^∀^) 色が変わってきてる!




 右手に緑のガラス棒を持ってと・・・・。




このガラス棒は いきなり熱すると 
パリン♪ と割れてしまうので かなり上の方から徐々に火に近づけていって温めます。

そして 徐々に温めを増してゆき 火に近づけてゆくとぉ・・・・。




 あっ! ガラス棒の先が溶け始めた!



この溶けてきたガラス部分を 左手に持っていた鉄の棒の先へと巻き取ってゆくよん。


すると こうなるっす



 全てが順調ですな (*^◇^*) b いい感じですぅ〜♪




同じ要領で 細くて白いガラス棒も溶かします。

そして とけた白いガラスを 左手がわにある緑のガラスへ 
ぴと ぴと とつけてゆくのね。



 なんじゃ こりゃ・・・(^^;) 失敗したのかなぁ・・・?




なんだか 上の画像をみる限り 格好よい姿には思えないよね。

これは 本格的に失敗したのでは・・・と心配になる瞬間でした。


でも このあと指導してくれていた店員さんから

「 良いですよ 順調です これをさらに温め続けてください」

とコメントがあったので ちと安心。




でも 本当に こんなガラスの玉に 白い髭が生えたような状態が順調なんでしょうか・・・・。

にわかには信じられません


 (→_→) じゃねぇ〜だろぉ〜なぁ あん?






しかし その後・・・・。


バーナーであぶり続けるガラス玉に異変が・・・・。




 あっ! 髭がなくなった!



まずは 指導役の店員の言葉を疑った自分を反省したうえ 「 疑って御免なさい 」と言いたいところです。



とにかく なにやらそれらしい姿になってますよぉ〜♪


ちゃんと 白いラインも入りこんでます


ふふふ やるじゃん 俺  σ(*^◇^*) 天才ちゃんですな



 




あとは冷却するために 1時間ほど冷ます時間が必要になるよ




 砂の中で暫しの間 寝かせるっす。




あとで引き取りの際に必要になるから 「 引換券 」をもらうことを忘れずにね。









さてさて 出来上がりの時間までは どこかで茶でもすすってくるとしよう。









待っている間は 再びチャキさんの雑学講座でも拝読してけなのら (^^ )



急遽開設! 小樽WEB講座:” とんぼ玉 ”

『 とんぼ玉 』とは

ガラスで作った玉に穴があいた状態の物で その穴に紐などを通して飾りに使う物だそうです。

クラフト界では「 ビーズ 」という呼び名で通っているよね。

「 とんぼ玉 」自体の呼称は日本独自の呼び名なんだってさ。

元々とんぼ玉は 有力者の埋葬場所として作られていた古墳から出土することが多かったんですが、この古墳を英語表記すると「 tomb 」と書くんだそうです。

  「 tomb 」:英和訳
  墓標・墓碑・墓的建造物・埋葬場所の意


これをそのままローマ字的な読み方をすると 確かに とんぼ に近くなるかも・・・・。

この辺りが名称の由来なんだと指導役であった店員さんから教えてもらいました。




へぇ〜 σ( ̄ o  ̄ ) そうだったんだぁ〜 ふむふむ・・・。




以上で WEB講座を終了いたします ちゃんちゃん♪ 短けぇ〜(笑)









どうだい? 引き取りまでの待ち時間は うんちく講座のおかげで暇せずにすんだかな?


ほんじゃあ 時間になったし引き取りへ向かうといたしましょう。




カウンターへ先ほど渡されていた引き換え券を提出し 自分の製作した「 とんぼ玉 」を受け取ります。


う〜ん 
σ(´・ω・`)  でも ガラスの玉を一個 手に握りしめていたってツマラナイしなぁ・・・・。


飾るといっても ちょっとね・・・・。




すると こんな良い物も用意されているのを発見です。




 何かわかるかい?





そうそう 携帯電話とかにつけて歩ける
 「 ストラップ 」の製作セットだよ。



こいつぁ〜 いいやぁ〜 (*^◇^*) これ買って作っちゃおうぜぇ〜♪



 作り始める前に記念撮影。



上の画像 右側に鎮座している素敵な緑色の「 とんぼ玉 」に気づきましたか?

僕が作った とんぼ玉 ですよ


上手に出来てるでしょう 
v(^ ^)v にまっ♪



その他の小さなガラス玉たちは オプションで用意されているので これらをチョイスしてきます。

この辺りは 勿論別料金だから 作り始めるまえに料金支払ってくるんだぞい。









作り方は至って シンプル かつ 超簡単です。

思い思いの順番で好きな柄、好きな大きさのガラス玉を紐通ししてゆくっす。




 僕は最初に大きな玉を入れたよ



次に アンバラスさを演出するために 小さなガラス玉を入れてみた。

自分の製作した緑の玉とのコントラストを考えて 横に配置するのは黄色系に決定ね。



 こんな感じ・・・。




アップ画像も見せとくか・・・・。











その後も 次々とガラス玉を投入してゆきます。

全体的に 同じ色にするとつまらないよ。

アクセントの意味を込めて 途中に強い色をワンポイント組み合わせるのがチャキさんのお勧めとなります。



どうよ? オレンジが利いてるでしょ?



 誰にプレゼントしようかなぁ・・・・。



ここまで出来ていれば 作業終了までは あと少しです。

次は ストラップの留め具部分の作業が残っているよ。









金具へ紐を通してっと・・・・ (・ω・) わっせ わっせ・・・。




 長さは好みで調節してください。




好みの長さが決まったら あとはラジオペンチ( 備え付け品がある )で留め金具を噛み潰せばOK♪





 ガジガジ・・・。




作業時間は 賞味5分程度かな。

誰でも出来るよ。

とんぼ玉の製作作業から始まり、その後の冷却時間、そしてストラップ製作に使った時間、それら全てを合わせても当然日帰りで済ませることが可能です。

日帰りで小樽周遊を考えている方々ならば 今回のGOOD−LIFE記事は ちょっと気になる情報だよね。




友達と一緒に小樽入りする人も多いことでしょうし、いちいち「 とんぼ玉 」を説明したうえで「 予定に入れようよ 」と相談するのは面倒なはず・・・。

そんな時は このページを見せるか 印刷して( 相当な枚数になるけど・・・ )見せてあげるといい。


多分
「 やろう♪ やろう♪ 」と相談は即効でまとまること請け合いですぜ


早く (*^◇^*) 小樽へ来いなのだ♪







最後は僕の作った『 とんぼ玉 』と それを使った『 ストラップ 』の完成品画像を紹介しておきます


どうです なかなか
洒落てるでしょう 


( ^∀^) うひゃひゃ♪ やっぱ 俺 天才ちゃんだな むははは♪




 『 手作りは想い出作り 』


貴方も自分だけのオリジナル

手作り「 とんぼ玉 」「 ストラップ 」を作りにおいでよ。

今回紹介した 小樽オルゴール堂ぎやまん倉庫 さん以外の場所でも とんぼ玉製作体験が出来る場所が小樽には随所に点在しています。

自分達の行動予定の中で、都合の良い場所や店舗を探し出し 製作体験していってください。



( ^ ^)  食べ歩くばかりが 小樽観光じゃないよ



今日は とんぼ玉製作体験の出来る 小樽オルゴール堂ぎやまん倉庫を紹介してみました。

これだけ遊んで自分オリジナルな物を手に入れたにも関わらず、かかった費用は1000円程度しか払っていないんだよ。

これで製作体験に挑戦しないとなると嘘だよね。 臆せず挑戦してきてごらん♪



今回の紹介記事を読んで 皆さんの心が少しでも小樽への魅力に引き寄せられたら嬉しいです。



それでは本日の
GOOD−LIFEもこの辺で・・・。


まったねん 
ヽ(o^∇^o)ノ ばいばぁ〜い♪



■2008年に営業スタイルが変わっています
オルゴール堂系列店である ぎやまん倉庫の中で行ったトンボ球製作。

今現在は
「 手作り体験 遊工房 」という建物にその作業場所を移転して営業しています

以下に移転先となった遊工房所在を記載しておきますので参考にしてください。





手作り体験 遊工房
小樽市入船1丁目1番5号
0134ー21ー3101
公式サイト:http://www.otaru-orgel.co.jp/top.htm



ぎやまん倉庫のある場所からオルゴール堂本館のあるメルヘン交差点を目指して移動してみよう。

そこまで辿りついていれば実は「 遊工房 」さんは目と鼻の先にあるんだ。


オルゴール堂本館から道路ななめ向かいの場所にあるのですぐにつきますよ 心配ご無用です (*^◇^*)b




小樽観光「樽樽源」トップページ > 小樽観光情報一覧 > 小樽オルゴール堂ぎやまん倉庫