2008年07月01日

今日は 
以前から一度は訪ねてみたいなぁ・・・ と思っていた場所へ向うことにしました。

それはここ 
ρ(^ ^ )





小樽運河沿いに延びる臨港線という道路沿いにたっている建物だよ。

手前の少しだけ写るのは運河プラザの石壁で、奥に見えている軟石造りの建物は小樽市博物館となっています。

この両者に身体を挟まれるように建っている煉瓦造りの建物を目指して足を運んできました。


んでこの建物なんですが
「 旧小樽倉庫 」という名称で呼ばれています。

木骨構造のレンガ壁建築物なんだって 
(*^◇^*)b

建物のデザインは煉瓦のもつ朱な色味と軟石の無骨な色味とで作りだすコントラストも手伝い 
とても美しい佇まいを見せているのが特徴です。


そして瓦屋根上には当時の隆盛を極めていたことを象徴するお約束の
シャチホコの姿も見えている。

いいっすねぇ〜 小樽市内に現存する古建築の中にあっても その秀逸なデザインは、小ぶりながらも代表格としての堂々たる佇まいを堅持してくれているように感じるよ。

ずばり 可愛いと思える建物姿はウルトラ僕の好みのとなっていました☆





喫茶 小樽倶楽部
小樽市色内2丁目1番20号
0134−22−3700
営業時間:午前9時30分〜午後5時30分まで
不定休


ここの建物は一階部分が喫茶として営業しているので道行く人達の誰でもが中へ入り休んでゆくことが出来るんだよ。


ね 入ってみたいでしょ 
( ^∀^)ノ 行くべ☆ 行くべ☆ 茶を飲んでゆきましょう♪



本日もチャキさんがキミ達をナビゲートしてあげるかんね。


さぁ  恥ずかしがらずに互いの手と手を取り合ってっと・・・・・。


れっつら GO ひろみ♪

どきゅ〜〜〜ん


(((((ヽ(
*^◇^)ノ\( ^∀^)σ 早く こっち こっち!





・・・っというわけで入店を果たしました。

店内は白を基調としているのがわかります。


第一印象はね
「 綺麗に清掃されてるな 」です。

当然ながら好印象ね 
(o^−^)o ワンポイントUP☆



んで適当に席についてメニューを眺めてみました。

食事のメニューもあるらしいが メインはカレーとなるらしいです。

カレーだけで種類が 
ずら〜と並んでいたもん。


ちゃきさんカレーは大好きですが本日はお腹もすいていない上に別なメニューに目が止まったのでこっちを頼んでみることにしたよ。

ってゆうか こういう流れの時には大抵
「 そっちにしてみて良かったかもぉ〜♪ 」という結果が出てくることが多いので今日もその流れに逆らわず素直に従ってみました。


んでオーダーしたものっていうのが
「 抹茶と和菓子のセット 」です。

やっぱさぁ 喫茶という位置づけだかんね
 (^ ^)b とりあえず茶系の物を飲んでみたかったというのも大きかったよ。



店内のBGMはピアノ音楽でした。

煉瓦づくりのたてものは通り沿いにあるけど遮音性が良いらしく静かだ。

窓からみえる通りの景色の中には車速をあげて行きすぎる車の姿も見えていますが あまりその音は気になりません。

落ち着く良い場所じゃん☆ 



オルゴール堂や ルタオ本店などがあるメルヘン交差点側の街並みの魅力を
「 喧騒とした賑やかさの街 」と表現するならば、こちらの魅力は「 静なる落ち着きを求める方向き 」と表現できるかもしれません。

店内を子どもちゃんが走りまわったり、修学旅行生のキャピキャピした声に揺さぶられることも無い・・・。

そんな時間を小樽の古建築物の中で過ごしたいんだよねぇ・・・・と望まれる方には
ピッタシ☆な店舗だと思いますよぉ。

いわゆる
「 大人向け 」って奴かな (*^◇^*)b オイラはこの店は好きだね



ほんでもって 店舗内の雰囲気を語っていたら オーダー品がやってきました。


「 抹茶と和菓子のセット 」





(ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ  なんか美味そうじゃん!!




とりあえず これは説明するより 
しっかり魅せた方が説得力があるタイプ とお見受けいたしました。


一気に 
ずいっ♪ っといってみましょうか。




ほいなっ☆  (ノ´∀`)ノ  特と見やがれぇぇぇぇ〜〜♪






うわっ! (´゚艸゚) 

腹が立つほどに美味しそうなんですけどぉぉぉぉ!!




あのね この上和生菓子なんだけど 滑らかに潰されている白餡を外側に薄くピンク色に色づけされた求肥餅で包んでありました。

これはなまら上品なデザインだ。

日本の食文化の特徴である舌で味わい楽しむ以前に、最初は 目で楽しむ 部分を大切にしていると感じられる瞬間です。

最高ですな 
(^ ^ ふふふん♪



■余談

ちなみに 餡の潰し加減や甘さの強弱、デザインの施し方を見る限り これは
花月堂さんだな・・・と予想したっす。

んで店員に確認とったら 
どんぴしゃ☆ でしたよ σ(^ ^ ) やるなオイラ(喜)





んで この和生菓子を甘さを楽しみつつも 抹茶の苦味をこれに対比させるように堪能し、さらなる至高の喜びへと繋げるっす。





和菓子と茶を愛でる時間は小樽を愛でる時間☆


小樽はいつもこういった時間に溢れる街であって欲しいものだなと感じるぜ 
(*^◇^*) ほほほほ。




ちゃきさん気分が良いので一句詠むことにしたぞ。

とりあえず考えるね・・・・ 
σ(ー ー  ) んんん・・・・・。





(´・ω・`) b おしっ 出来た☆


「 お茶の香とぉ〜
  菓子の儚さ 憂いではぁぁ〜
  小樽の午後はいともウマウマ♪ 」
 (^▽^) 




どうよ? 正統派じゃろ。

ちなみに季語は
「 ウマウマ 」です



こら オッサン 
(* ̄ω ̄)ノ 頭 ペシ ペシ☆ そんな季語あるわけねぇ〜べ ちゃんと国語習ったかこら。



ん? 
(^〜^;) 無かったか?

ま ま まぁいいじゃん 誰でも歌詠み遊びくらい気軽に楽しんでくればいいんだよ。

そのほうが世界は平和だしお茶の時間もより幸福感が増すってもんさね。



っというわけで自作の歌を発表しつつ本日の
GOOD−LIFEもこの辺で御仕舞いにしておこうと思います。

キミ達も小樽倶楽部でお茶してきたときには 歌の一つでも捻ってきてみてくださいませませ。

和菓子やお茶のほかに、カレーの味チェックなんかも楽しんでおいでよ。

ではでは ちゃきさんはこれにて失礼するよ またね 
(*^◇^*)/ ばいばい☆



■おまけ
この建物の2階部分には小樽の観光協会事務所が入ってるらしいぜ。

この時の上階ではどんな戦略を練っている最中だったんだろうね。

( ^∀^)ノ 頑張って小樽へ観光客らを増やしてくださいねぇなのだ♪



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