2008年07月12日 今日はチャキさんの友達を紹介しようと思います。 彼はベトナム出身のアーティストさんなんだ。 名前を DAM DANG LAI (ダムダムライ) 通称ライ君と言います。 彼とで初めて出会ったのは僕が とある札幌のギャラリーを手伝っていたころ。 ライ君の作品の展示に関わったことがきっかけとなりました。 その時以来 縁があってお付き合いが続いている上、彼も僕も今では小樽市の住民に納まっています。 彼が小樽の地へと移りすむ際には 廃屋同然であった家屋を自分で改修作業していたよ。 本当にボロボロであった状態から 劇的に変化して今ではアトリエ兼ギャラリーとして使われているのね。 それがここ ρ(*^◇^*) Dala Space(私設ギャラリー兼アトリエ) 小樽市春香町292番 0134−62−0440 開設時間: 午前11時00分〜午後5時00分まで 水曜定休 冬季(1月〜4月)閉館 公式サイト: http://www.dalaspace.com/ 銭函界隈は国道5号線沿いに見える張碓稲荷神社のすぐ横。 少し森の木立の奥へと目をむけるとそこに彼のアトリエがあるんです。 国道からも建物姿は見えているのですが奥まっているので余程気をつけていないと見過ごしてしまいそう・・・。 さて場所の確認などの基本情報を記したら早速彼のアトリエ兼ギャラリーな建物の中へと入ってみることといたしましょう。 このエントランスゲートも勿論彼の自作ですなんですよ☆ 下に紹介した画像は以前ここで行われた展示会の様子 (※ギャラリー内や作品は撮影が禁止されております。許可を頂いた上での撮影画像となります) ベトナム本国では既に名声の高かった彼が日本人である奥さんとこの国へやってきてから早数年・・・。 こちら日本国内でも彼の生み出す作品は高い評価をうけており新聞などでその姿や展示会の情報をみる機会も多いです。 当然ながら彼自身の回りには良質のクリエイターらが集まってくるという結果にも繋がっているっす。 この時に作品出展を行っていたアーティストさんらも その名はよくメディアで見かける者が多かった。 小樽の銭函界隈にこんなギャラリーやアーティストさんが存在するということを皆さんは知っていましたか? すでに北海道のアート界にはその存在は知られ伝え広がっています。 その作家さん自らが住まう小樽という街で、共に暮らす僕らのがわがその存在を知らないままでいるなんてのは可笑しなことじゃないですか。 そうでしょ (*^◇^*)b 覚えておこうね 『 私は芸術事が判らないから・・・ 』と目をそむける必要はじぇんじぇんありません。 アナタの生活の中にはすでに沢山の芸術が備わっているのです。 水道の蛇口から流れくる水音は気持ちの良い音ではないですか? 窓から差し込む陽光や 窓外にきらめく緑の葉たちの揺らぐ姿が心地よいと感じたことはありませんか? 庭仕事で土や草に触れたとき 絵も言われぬ懐かしい感触に気づいたことはないですか? 子どもの肌色が美しいと感じたことはないかい? 永年連れ添っている伴侶の顔シワの中に共に過ごしてきたからこそ気づくことの出来る『 美 』を見出したことだってあることでしょう。 それらはどれも当たり前のように僕らの生活の中に存在するアートだと言えるはず。 学校の授業で習ったものや 画商と呼ばれる者達が推奨する芸術というものも確かにあることでしょう。 でもそれだけを基準に芸術を語れば 沢山の人が 『 芸術は判らない 』『 身近ではない 』『 自分は出来ない 』と口にしてしまう・・・。 人が生きる時 芸術事もまたすぐ近くで生きているはずです。 『 判る 』し 『 身近だし 』 『 自分でも出来る 』んです。 それが小さな子どもらは語らずとも判っているから くったく無くお絵かきをするでしょ。 その絵はどれも個性的で伸びやかで素晴らしいセンスを魅せてくれるものに溢れています。 それが、いつしか学校というフィルターを通してしまいややもすると『 お絵かき 』すら嫌いにさせられてしまう風潮があるのが残念でなりません。 樽樽源自体だって僕が皆さんへむかってリリースするアート作品の一つだよ。 ↑ この一文だけでも『 アートって本当に身近に存在してるもんなんだなぁ・・・ 』て実感できたことでしょう。 絵に上手 下手なんてあるのか? σ(´・ω・`) そりゃあ「 売れる 」「 売れない 」の違いはあっても 誰だって絵を見たり書いたりして楽しむ時間を持って良いはずなのにね。 可笑しいよね・・・。 ただ こういった僕らでも共感できる存在の物ではあるけれど その表現という部分が一般の方よりも ちょいとズバ抜けて長けているという方が存在するのも事実です。 時に 欲しいと願った方のもとへ相応の値段がつき作品が引き取られてゆくほどの表現の魅力を生み出す方々・・・。 そんな方々が彼のギャラリーに出入りしているだけのことさ。 だからキミ達もあまり難しく考えこまずに 彼のギャラリーで何か展示会などがあれば足を運んでみるといいよ。 ちゃきさんの友人です 勿論のことですが作品の押し売りなんてするオーナーさんじゃありません。 その点は安心して観に行くと良いよ☆ ヽ(´・ω・`) これ結構大事な部分だよね 押し売りしてくるとこも実際あるかんね 怖ぇ〜もんなあれは・・・。 今日は友達のライ君が手作りし運営している銭函のギャラリーを紹介してみました。 どうだい? 食べ物ばかりの紹介だけで樽樽源のGOOD−LIFEは終わらないんだぞぉ♪ って部分も含めて書いてみたつもりなんだけど 面白く読めましたか? ( ^∀^)ノ こんなGOOD−LIFEもたまにはいいよね。 ライくんは良い奴だ。 単純に彼に逢いにゆくだけでも足を運ぶ価値は充分にあるよ オイラが保証しようぞ σ(^▽^ そして自分達なりの目や価値観で作品らに触れてくるといいです。 そしてライくんらを含めた作家さんらとの繋がりをもってくるといい。 そんな作品や人物達との出会いの中から人生は豊かになってゆくものだと思いますよ☆ そんじゃあ またどこか別な場所へ移動してきます。 まだまだ小樽市内にある他のギャラリーへも行きたいしね d(*^◇^*) 次どこ行くか??? ではこの辺で本日のGOOD−LIFEも御仕舞いにしておくことと致します。 みなさん 次回のお話まで ( ^∀^)ノ さよぉ〜ならぁぁぁ〜♪ 小樽観光「樽樽源」トップページ > 小樽観光情報一覧 > Dala Space |