2008年09月15日 小樽の街には古い建物が多く残っています。 ちょっと街をブラブラすれば色々な「 あ ちょっと面白そうかも・・・ 」とか「 ん? この建物は何だろね? 」ってな光景を発見できますよ。 今日の「 街ブラブラ 」でもこんな場所を見つけたもん (^〜^@) 餅のツルヤと書いてある・・・・。 最近ではこういった背の高い煙突姿ってみなくなりました。 レンガを積み上げて作られている煙突は経年からにじみ出てくる風合いの魅力を感じますな。 格好良いよね (*゜∇゜*) ♪ んでもってここの餅屋さんは今でも営業を継続中だよ。 まずはその姿見全景から紹介してみるね。 ツルヤ餅菓子舗 小樽市花園3丁目16番3号 0134−22−2609 営業時間は午前8時30分〜午後7時00分 定休日は水曜日 どうです? 見たことあるかなぁ???
ツルヤ餅菓子舗の存在は知っていましたか? 国道5号線を走ってきて小樽の市街地中心部へと入った際に海側へと伸びるように登場する花園グリーンロード。
これを突き当たりまで進みT字路を右へゆくと見つけられる歴史ある餅店。 創業以来すでに100年近い歴史を持たれているのだそうですよ。 ( ^ ^)σ あっ そこなら知ってるよ☆ と言う人や ポリポリ・・・ (・ω・)∂ 正直存じませんでしたな・・・。 という具合に人それぞれだろうね。 今回は「 今まで知らなかった・・・ 」という方のために ツルヤ菓子舗でのお買物の様子をレポートしてみるっす♪ とりあえずは これを用意してみる。 お餅にはやっぱりお茶☆ 自宅まで帰って温かいお茶を煎れて餅を楽しむことも考えたんだけど、天気も良かったしね。 折角近所には公園チックな花園グリーンロードがあるわけだしさ、そこで作りたてのお餅を食べるって方が気分がいいんじゃないかと思ったんだ。 いわゆる買い食いって奴だね ヽ(o^∇^o) えへへへへ っというわけで本日はお手軽にペットボトル仕様のお茶利用っす。 さぁ 無事にお茶も手に出来ているし今度はいよいよ餅店でのお買い物です。 何を買ってみる? (^〜^ ) むふふ 一番楽しい瞬間だね 僕がここツルヤさんで一番気にっているのは「 草もち 」 ヨモギのお餅ってことだね (^ ^)b ツルヤさんには2種類の草餅があるんだ。 一つは「 上新粉タイプ 」 (*゜∇゜*)ρ これ☆ 確か商品名は「 草しんこ 」( ヨモギの採れる季節限定商品ね☆ )だったはず・・・。 ほんでもって もう一方のは「 もち米タイプ 」 (*゜∇゜*)ρ これこれ♪ こちらの商品名は「 草大福 」とし前者と区別していたはずだよ。 両者は見た目も随分と違ってる・・・。 でも実際のところ何がどう違っているんだろう σ( ̄ o  ̄ ) ううむ・・・。 そこの所はこの際ちょっと掘り下げてお話してみることにしましょうか。 どうせ食べるなら「 どう違う? 」って部分をしっかりと理解してた方が楽しみ方も2倍になるかなと思うしね。 ええと どこから話してみようか・・・。 まず僕らが普段の生活の中、家庭で食べているお米ってのは「 うるち米 」と呼ばれている物です。 これに対して「 餅米 」と呼ばれている物が世の中にあるのは当然知っているでしょ d(^▽^ ややもするとこの「 餅米 」だけが、僕らが好きで買い込んでいる「 お餅 」の原材料に使われていると思われがちです。 キミ達もそう思ってはいなかったかい? これはちょっと違うんだよ (*^◇^*)ノ のん のん 世の中には「 上新粉 」で作られた「 お餅 」というのも沢山あるもんさ。 さぁ ここで「 じゃあその上新粉って何だろう? 」といった疑問が出てくるはずだよね。 はて σ(´・ω・`) 上新粉と餅米って違う物なのか??? そう言えば その名がどんな物を指すのかあまり良く知らないぞぉ・・・??? 教えてチャキさん♪ OK☆ ヽ(o^∇^o) ほんじゃあ早速「 樽樽源 上新粉講座 」いってみようかぁ〜! いざ! 講座受講の世界へ れっつら GO ひろみ♪ (*゜∇゜)ノ みんなで学んじゃおうぜ☆ 小樽観光「樽樽源」トップページ > 小樽観光情報一覧 > ツルヤ餅菓子舗その1 |