2009年05月07日

どもども 皆さんこんにちはチャキさんです m(_ _)m ぺこりん♪

小樽に暮らす民は今日現在で13万人程度。

それなりに人数が住んでるじゃろ☆


んでもぉ〜 これら住民が小樽の中のことを隈なく知り尽くしているってわけじゃない。

今日はそんな小樽在住の方がたにとっても
『 盲点 』とも言える逸品を紹介しちゃうっす うしっ☆p(^〜^ q) 


ところで
「 盲点 」って何?

( ^▽^)b 今回はそこの説明から行ってみよう♪



盲点とは:
人の眼球の奥には網膜という部分があるっす。

この部分には視神経が通っていて外から入ってきた景色を光という情報として拾うんだ。

ただし網膜全域でこの光を拾えるわけではなくって一部視細胞が存在しない部分があるためたとえ光があたってもこれを認知できないという状態が起こるのね。

この光があたっていても認知できずに終わる部分のことを盲点と呼ぶんだよ。

人は盲点以外の部分で必要な情報をキャッチして脳で映像を結べるから普段はこのことを意識せずに暮らしていられるのね。

だから「 見えていたのに見落としてしまっていた・・・・ 」。

そんなうっかりミスや見過ごしの出来事を表現する際に「 盲点だった 」と言葉を使うこともあるのは有名だ。

どう? 「 盲点 」について賢くなったかな? 
d(^▽^ )




よし ここまで踏まえたら次の場面をみて欲しい。

ちなみに 
 ここね ρ(^〜^





そう小樽市民ならずとも小樽の町を観光などで訪れた際には多くの人が見知ったはずの建物。

小樽駅です。


ここの駅から乗車したり、見送りのために足を運んだって人もきっと多いことでしょう。

んでもって乗客数の多い駅だから当然のように 
KIOSK さんの姿もあるよ。




コンビニキヨスク小樽店
小樽市稲穂2丁目22番15号JR小樽駅構内
0134ー24ー2388


今回の紹介したい
「 盲点 」というのは実はこの KIOSK さんの中にあるっす。

さっそく入店して目指す逸品を調達してこうようね 

^▽^)ノ れっつ ら GO ひろみ♪


「 すいませぇ〜ん これを下さぁ〜〜い♪ 」



っといったいきさつで手に入れてきた物がこちら 






じゃか じゃん ☆

うわぁ〜お ヽ( ^∇^)ノ  駅弁じゃん♪



そうです
 ^▽^)b みんな大好き「 駅弁 」だよ

ちなみにこれは小樽駅の一番人気
「 海の輝き 」です。



地元で売られている駅弁ってそうそう買い込む機会がないでしょ?

かえってこういう物は余所者からの支持が厚いものなはずさ。

事実僕の周囲の小樽民らへ
「 小樽の駅弁を食べたことはあるかい? 」と尋ねてみると、皆さん口をそろえて「 無い 」と答えてました。


(*´▽`)σ でしょ でしょ♪  

意外と地元民にとっては地元駅で売られる駅弁は「 盲点 」になっちゃうもんなのさ。


昨今では列車の性能の向上もあって区間を走破するのに要する時間そのものが短縮傾向にある。

また列車そのもののデザインも洗練された近代的デザインに変革されてしまい今ひとつ「 列車旅 」や「 旅情 」という雰囲気を楽しむ気配が薄れてしまったとも感じちゃうよね。

元々は列車旅と駅弁の関係って切ってもきれない間柄だったはずなのに・・・。


別に「 駅弁 」そのものが売れなくなってしまったり、人気が下がってしまったわけじゃないんだよ。

その証拠に有名デパートでの催事である
「 全国駅弁祭り 」みたいなものは都度大盛況だしな。

それに札幌駅で売られる駅弁は連日飛ぶように売れてます。

要は乗車区間の長さ、所要時間の長さに比例して売れ方が変わるってことさ 
(^ ^)b

列車の中で長時間の缶詰状態になってしまうからその間に食事を・・・・。

そう考えたら「 駅弁 」を手にしてから列車に乗り込むというのも容易に理解できるもんな。



じゃあ 小樽の駅弁たちは売れてないの? 
f(・ω・) 注目にも値しないのか? ポリポリ・・・


そんなこたぁ〜断じてねぇ! P(^~^ Q) 


今日は小樽自慢の「 駅弁 」がいかに魅力的かを伝えるっす。


だから今日に限っては KIOSK さんの向かいにあるこの店にも見向きもしないぜぇ〜!




ロッテリア小樽駅店
小樽市稲穂2丁目22番15号JR小樽駅構内
0134ー22ー2161
公式サイト:http://www.lotteria.jp/index.html



うっく・・・・ 我が愛しのロッテリアさん・・・・。
   
  
えびバーガー食べたいのら・・・・ (。 。;) どうする? やっぱりこっちも買う?
 
     しかし ここは我慢・・・耐えて忍ぶのだ・・・・。

        
えびバーガー あれ旨いからな・・・・ 明日にでも買いにこようか・・・ ぼそっ・・・





・・・というわけでお向かいのお店から放つ魅惑のバーガーの誘惑を振り切りチャキさんは駅の外へと出てゆきました。


んで場面は小樽駅前です 






( ^∇^)ノ  今日の小樽も快晴ですな♪


ん〜 でもぉ〜 この場所では座席も無いしね。

駅前待機のタクシーの群れなどを眺めての駅弁ではちょっと興ざめです 
(´・ω・`)  駄目ダメじゃん・・・・。


しかも・・・・。





悪質な客引きにつかまるのも嫌だかんな。

どこか別な場所で食べることにするっす  かもん♪ ==
( ^ ^)/ ついてきな 



※悪質な客引きについてひと言:

これは別ページで紹介しているので そちらを参考にしてみて ね☆





あ〜ら よっと☆

ん??? ここはどこだ? 
( σ・ω・) キョロキョロ・・・。





ここは小樽の駅から 天狗山の横をぬけ余市町へと向かうようにして伸びてゆく
「 小樽環状線 」を走ってきた場所だよ。

目の前に見えているのは
「 塩谷駅 」の姿です。





すぐ近くには塩谷跨線橋もあるのでそこへ上がって写真も撮ってみました。

上の画像がそれね 


なかなか風情のある光景じゃろ。

ええのぉ〜
 +。(*′∇`)。+゜ 心が休まる場所だ♪




この塩谷跨線橋は 
一般道路 と 鉄路 と 小川 の3つが交差している複雑な景観を見ることが出来る場所。





左手前に川の流れがあるのが見つけられましたか?
 (´・ω・`) b

どう? ちょっと面白いでしょ♪



んで今いる場所からテクテクと歩みを進め、塩谷駅の駅舎のある辺りまでやってくるっす。

ホームの連絡通路も味わい深い姿で鎮座中☆





なんか人の出入りで込み合う小樽の駅からひとつ隣りにある駅とは思えないくらいに物静かな場所だよね。

ちなみに駅舎そのものはこんな感じ 






ちゃきさん どうせ駅弁を食べるなら「 列車 」や「 駅 」といったつながりのある場所で食べたいと考えたんだ。

そこでここまで足を運んでみたという次第です。


この塩谷駅ってのは無人駅だしね。

ベンチ椅子に腰掛けてお弁当を食べていても俄かに怒られることもあるまいと思ったんだ。

ちなみに訪ねた時間帯は丁度列車の来ない14時帯だったのも好都合でした。

だれもこなかったもん  怒られようがありません。





誰も来ないし 暇だったからご飯し始める前にホームへも出てみたぞ。





ここから右をみれば蘭島駅のある余市方面です 





そして逆がわとなる左手を臨めば小樽方面ね 






ん〜 良い! P(^〜^ q) 良すぎる☆ 

なんて
可愛い駅なんざましょ♪ 映画の撮影でも使われてそうだね。


ちなみにこの駅までは小樽駅から210円でやってこれるらしい。

札幌の地下鉄東西線 大谷地〜白石間ですら240円・・・・。

そう考えるとなんだかお得感もあるような気が・・・・ はて。





さぁ これで本日の目的であった
「 塩谷駅探訪 」もお仕舞いですね。

それでは皆さんさよぉ〜ならぁ〜 
ヽ(o^∇^o) 





・・・・・っておいチャキサン違うだろ!

読者マッハパンチ 
 
ヽ(*`・ω・)==○)‘3)/ ドス☆ 痛た・・・。


(;゜□゜)ノ 
駅弁はどうした! 駅弁はぁ!


すっとぼけたこと言ってると本気で一度拉致しますよ まったく・・・。

真面目にやってください。





いやぁ〜 随分と駅関連の画像が続いたのですっかり・・・・ 
f(^〜^;) スミマセンでした。


とにかくチャキサンは塩谷駅へやってきたんです。

そして駅舎の中にあったベンチに腰を下ろしたよ。

昭和の色を残すイカシタ椅子じゃろ 






ここで先ほど買い込んだ駅弁を開くっす☆

ぴらっ♪





おぉぉぉぉぉxぉぉ! w(*゜∇゜)w
 
これはまた華やかなことこの上ないお姿♪



どうよ? (^▽^ )σ「 海の輝き 」弁当 
なまら旨そうじゃろ

さすが一番人気と歌われるだけのことはあるっす。

小樽自慢の逸品であり 盲点中の盲点な品だぞ。


これの知名度が
長万部の「 かにめし 」森町の「 いかめし 」などに組み敷かれているのは断じてチャキおじさん許せないっす。

負けるな小樽! (*´▽`)q ファイトぉぉぉぉ☆☆☆



ちなみに弁当の中身なんですが
、雲丹のチラシが満開です。

これだけでも贅沢な仕様と思えますが、この上にはさらに味をしっかりとつけた
椎茸、鮮やかな色身が美しい玉子くんにイクラちゃん。

目立たないけれど味にしっかりと貢献する
シシャモの卵なんてのまで使われているっす。

寿し飯にあう味付けでなかなかの手前ですぜ。

ってゆうか o(^∇^o)(o^∇^)o これウルトラ旨いからぁ〜♪

そんじょそこらの飲食店では負けちゃうほどに 
☆ぶっちぎり☆ で軍配があがるほどの味に仕上がってますよ。

この美味しさは是非にも読者の皆さんへ届けたい! p(>ω<p) んぐっ。


っというわけで見せてあげよう その旨さ☆


必殺 小樽の駅弁は旨いのだ画像!!

(ノ´∀`)ノ ほれっ♪





うっひょぉぉぉぉ キタァ----(゚∀゚)-------!!!

これは旨そうです☆
 プラス 美しく華やかな感じがちゃんと出てますよね

これを食べたことが無いという人が居るなんて・・・・可愛そうに・・・・人生の50%は楽しみを見過ごしたまま生きていると思って構わないぞ うん。

どうですか? 身近なところにこんな
『 盲点 』があったなんて・・・・ そう感じてしまった小樽市民らも少なくないはずですよね。

本当に美味しいから是非にも一度は手にとっていただきたい逸品です。



しかもですよ 本日のチャキさんは塩谷駅のホームでこれを食べているんですが、ちょっとここで下の画像を見ていただきたい。




駅舎の中のベンチからホームへと続く出入り口。

中央になにやら木が見えているのが判るよね。

どれどれ もっとカメラのズームをアップさせてみることといたしましょう。


えいっ♪





おおおお! ∩( ̄ω ̄;∩) これは!

そうです 
桜の花が満開だったんだ♪ らっきぃ〜☆


桜色したレンコンの姿と外に咲く本物の桜の姿が重なり美しいさも満開ですぞ。

上手い具合に外に見える森では鶯(ウグイス)も鳴いてくれています。


ほ〜 ほけきょ ♪

こいつぁ〜良いやぁ〜
 w(´∀`*)w


・・・というわけで塩谷駅では思いがけず桜のお花見を楽しみながらの弁当堪能となりました。

花見も駅弁も最高です ぐらっちぇ☆☆☆




ほんでもってお弁当を完食したあとのチャキさんは やおらデザートを取り出しました。





本日持参のデザートは小樽の老舗店のひとつ
西川さんのぱんぢゅうだよ。


 

珍しく並ばずに買うことができました いつもお客さんで溢れてるからね ついてたぞ。


んで ぱんぢゅうを頬張りながら目の前を眺めてみると正面のベンチになにやら気になる部分が・・・・。





なんで一席だけ座布団があるの? 
(´・ω・`) σこりゃ〜気になるっす

誰か特別な人のものなのでしょうかねぇ・・・・。

おいそれとはそこへは座れない雰囲気がありました。

列車利用する常連である誰かの定番シートなのかもしれません。

どんな人が座りにくるのかなぁ 
(^▽^ ) お爺さん? お婆さん? 想像すると楽しいよね☆



その後のチャキサン

食事もデザートも平らげて駅を後にしました。

来るときには気づかなかったけれどコンクリート壁には彫刻も施されているんだね。





道路向かいには大きな駐車場も完備されているのでパークライドするのにも便利そうだよ 






今みせた駐車場、駅舎、ホーム、その他駅周辺の道路など全てが綺麗に整えられていた駅でした。

これは管理人ばかりでなく、地域の人達も含めて皆で大切にしているのだろうなぁ〜と感じたよ。

新幹線が通ると在来線が廃止されることも多い

小樽周辺もすでに新幹線が通されることは決定したしね。

今後の塩谷駅は大丈夫かなあ・・・ こんな素敵な駅や路線が廃止にされなければ良いのですが・・・。


出来ることなら永続的に残して欲しいものです。

何しろチャキさんの大事な
桜見物&弁当楽しみプレイスだかんな

(´・ω・`) b
 そこんとこ大事にいってみよう☆



あとね ここから出る列車は
「 ワンマン 」での運行らしい・・・。

乗り方の手ほどきをガイドする掲示板があったもん。





ちゃきさんは未だに
「 ワンマン列車 」には乗車したことがありません。

これはいつか話しの種にも乗りにくるしかないね 
d(^▽^

次はどんな駅弁を持参してきましょうか。


それでは本日の
GOOD-LIFEもこの辺で。

まったねん 
ヽ(o^∇^o) ばいばい


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