■旧車会 と 旧車會

・旧車会(きゅうしゃかい)とは
旧車を愛好する者が集まって作られた組織(クラブ)のことである。会費制・非会費制の両方が存在するが、アマチュアが非営利目的で運営している場合がほとんどである。全国各地に、様々な内容を持つ旧車会が多数存在する。

旧車は既に製造が中止された希少な車両であるため、維持管理には手間や費用がかかり、知識や情報も必要とされる。その負担を低減するために愛好家が集まり、希少な部品を融通し合ったり、知識や情報を共有する、というのが旧車会の一般的なあり方である。中にはそこまで深い関係は持たず、愛好家同士が顔合わせする(あるいはインターネット上で意見交換する)程度の旧車会も存在する。

自動車主体の旧車会もあれば、オートバイ主体の旧車会もあり、その両方の愛好家が参加できるタイプも存在する。


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・旧車會(きゅうしゃかい)とは
旧車と呼ばれる古いバイク、自動車の愛好者による組織、或いは団体のこと。

1970年代から1980年代に製造されたオートバイ、自動車に乗り、レストア、改造 、歓談やツーリング等を行う。メンバーは社会人が多く、ツーリングは主に休日の昼間に行われる。所有するオートバイや自動車は現在製造されていないものが多く、現存しないメーカーのものもある。他の組織、団体と同様、所有オートバイのメーカーや車種、シリーズや、または改造、レストアの方針、趣味指向を同じくするメンバーで結成される場合もある。

しかし近年は一部の雑誌などの影響により、その傾向が違法改造車による成人版暴走族と化しており、騒音や違法改造、共同危険行為などの交通違反によって社会問題化している。

70年代80年代の車両愛好者の集まりである旧車「会」と、違法改造車両で騒音などの迷惑行為を目的とする成人暴走族・旧車「會」とに分かれているのが現状である。



■参考資料として

・共同危険行為とは
共同危険行為とは、道路において2台以上の自動車又は原動機付自転車を連ねて通行させ、又は並進させる場合において、共同して、
著しく道路における交通の危険を生じさせ、又は著しく他人に迷惑を及ぼすこととなる行為のことをいい、道路交通法(昭和35年6月25日法律105号)第68条により禁止されている。


・罰則
道路交通法第68条(共同危険行為等の禁止)の規定に違反した者については、2年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処せられる(道路交通法第117条の3)。


・行政処分
共同危険行為は、2002年5月末までは違反点数15点であるが,2002年6月1日からは違反点数25点となった。また違反した日時に関係なく免許が取り消されるが,欠格期間が1年から2年(5年以内に取り消し処分がなくかつ前歴0回の0点の場合)に変更したほか,他の重大違反も罰則が強化された。


2005年末までは実際に被害者がいないと取り締まれなかったが,それ以降は実際に被害者がでなくても取り締まれるようになった。




上記3項目はウィキペディアより転載引用されています(※一部改編)



さぁ 自分たちは単にスポーツカーという概念でくくったクラブとして誕生しています。

ゆえに旧車もあれば、新型の車両もあるってわけね。

だから部分的には 先に読んできた「 旧車 」についてのお話は無縁とは言えません。

僕らの集まりは どちらの集団形成に近いでしょうか?

大切な問題ですよ (^ ^)b TOPページにも掲載しているとおりです。

『 なんの工夫も無く集まってくれば 僕らは単なる族な集団でしかありません 』



違法改造に該当するような車両コンディションにはなっていませんか?

すでに違法改造に対して社会や友人らが寛容であってくれた時代は過去となりましたよ。

この機会に、自分のためにも また一緒に行動を共にする友人らのためにも自己の所有する車両コンディションの見直しをしておきましょう。


どのみち違法改造車両に未来は無いというご時世です。


とはいえ いきなり改編すると出費や時間も大変・・・。

「 俺のはちょっと違法かも・・・ 」といった自信の無い方も、少しづつ適法なコンディションに整えてゆくと良いでしょう。




■その他 当クラブとしての対応

うちの倶楽部がツーリング事を行う時には 集台数が多めになる場合には 出発点となるパーキングの管理者の許可を得るようにしています。

またツーリング走行の際には先に班分けを行い、加えて各々が所持する無線機を使うことで周囲を走行する一般車両のパススルーなどへの配慮を行い交通の危険を生じさせない工夫がなされています。

目的地へと到着したあとも 社会迷惑と考えられるような「 居座り行為 」は自ら禁止しております。

またツーリングなどの集まり事に際しては、都度「 明らかに違法改造車両に該当すると判る車両での参加 」は原則認めておりません。

今後もこういった工夫・対策・啓蒙の活動は継続してゆくつもりでおります。

自分たちは
健全な車遊びのスタイルを作りあげることを願っているのであって、自分たちが楽しければ何でもありじゃん というスタイルを求めているのではありません。

「 交通の危険を生じさせたり、他人に迷惑を及ぼさずに遊ぶ車好きの集まりであるならば、全然問題ないんだよ 」とこの法律は言ってくれているのではありませんか?

社会もお巡りさんも「 悪 」を絶ちたいだけのことですから