ちゃきさん式株式投資の勧め

その11
『 チェック環境との違いと株曲線 』

仮にある銘柄の株価が何かの要因で 
ぐぐぐぐぅ〜♪ と上がり始めたといたしましょう。

現代の世の中ではこの値動きの状況を自宅のパソコン画面からほぼリアルタイムにチェックしてくる投資家たちが居るのは想像に難くないです。

そんでもってこの 
ぐぐぐぐぅ〜♪ と値を上げてきている場面というのは通常「 買い 」の場面と考えられる。

だってもしもその株を取得することができて、そのまま順調に値が上がっていってくれりゃ喜ばしい状況なんですから当然だよね。

っというわけで以後は「 買いの注文が先行 」しさらに株価を押し上げてゆく様子がみられることでしょう。

株価の時間的推移をみるチャートでもその曲線はじわじわと上昇のラインを記してゆくこととなります。

これを
「 1次的な押し上げ 」の姿と思ってくだせぇ〜♪


ほんでもってその後・・・。


このリアルタイム組の動きがそれなりに落ち着いてくるっす。

で、その後マーケットは幕を閉じることになるよ。

ここからが2次的考察のしどころだ 
*^ ^*)b

この時間以降、日中には仕事をもち働いているといった方がたが帰宅を果たし始めます。

彼等もご飯と風呂を終えたあと株価を自宅のパソコンを使いチェックしてくるのは間違いないだろ。

彼等はデイトレーダー達の考察とは一呼吸おき、タイミングにずれをもつという絶対的特性をもったうえで考察に入るだろ。

ほんでもって日中の値動きをチェックしてみて 遅ればせながら


「 あ・・・ じわじわ上がってる株があるみたいだ・・・ 」
と気づくっす。


彼等は夜の間にあれこれ思案し、
「 安全? 」「 まだ上がる? 」「 買う? 」と悩むはずだ。

白昼の時間帯には「 上げ 」が続いた株・・・。

夜間のうちに急落要素のニュースでも流れていれば別ですが、基本誰だって翌朝から急落するとはイメージしないことでしょう。

それに株銘柄そのものだって株価100円ラインでも大きく割り込んでいない限り、翌日突然に倒産&価値を失い株も消滅しちゃいましたなんてこともそうそうないことでしょう。

他にも考察要素があるので一概にはいえませんが、基本的に誰だって
「 買いたい 」「 買おう 」に傾きやすくなるんじゃないでしょうか?

キミ達ならどうだい? 
d(^〜^@)b


ほんでもって もしも彼等がここで書いたように
「 買おう♪ 」がわへ傾くことが多かったとすれば・・・。

彼等は寝る前までに翌日の「 買い 」の注文をいれたうえ床につくはずさ。



そして翌朝・・・。

9時の取引開始とともに前夜の「 買い注文 」らが効をそうし( 人気が堅持され続け )、さらに注目した株は値を吊り上げてゆくのです。

これを
「 2次的な押し上げ 」の姿と覚えておくっす。



ただし株価の上昇の信頼度が高いのはここまでです!

だってそれ以降は株価の押し上げ要因が乏しくなるもん。

これ以後もドンドンと上昇を続ける株ってのも実際のマーケットでは当然みかけます。


これは色々な根拠であがってゆく様なんだけれど、どこかからは意図的に押し上げている別要素が介在している可能性がじゃかじゃか高くなってきている状態なので絶対に深く追ってはおけないの法則☆

3次的な押し上げが続くさま

これはプロ域の方々の仕業である可能性も否定できないかんね *゜∇゜*)b

早めに撤退しておかないと 
プロ域な方がたに急落をしかけられやりこめられかねないっす。。


判りますか?


赤い彗星のシャア出がてきたら逃げろ♪ ということです d(^  ^;)



戦艦3隻をザク一機で沈めるような奴とは戦ってはいけないのです。

逃げるが勝ち・・・・。


ちなみに 
1〜2〜3次的な押し上げ の中、反転のタイミング( 株価の最上昇点 )を見極めたうえで株を売っぱらうのが本来は理想ですし株の指南本ではここを見極めて売却しなさいと書いているっす。

でもさぁ〜 やっぱり株価の最上昇点に近づけば近づくほどに そこは赤い彗星やライオンといったような猛者達の棲息エリアをうろつくことになるのですから・・・。

こんな危ない場所をうろちょろするもんじゃありません やられます(笑) もしくは 食われます(笑)

(*つ´Д`)つ うぇ〜ん いよぉ〜・・・。




だから僕等みたいな鼻からこの世界での匠化を目指してはいない「 プラス収益になればそれで充分さ☆ 」的思考の方がたは 株価の
最上昇点の見極めなんてものには挑まずに、さっさと売り逃げしておくのがBESTだと思われるっす。

ちなみに僕が売却どきを見定めるのは 週足チャートを眺めて下降シグナルが登場したときです。

強い陰線が出たり、ロウソクの上に上値いっぱい域になってきたことを示す上髭がたってきたら速攻で逃げてます。

もとより株取引というものは「 売り手 」と「 買い手 」の双方の注文が合致しないと売買そのものが成立しない世界。

タイミングを逃すと「 売ろう! 」としても買い手が現れてくれず焦ることになるかんね。

頂の上に取り残されたら最悪です。 

と と 取り残されてしまった・・・ _(*ω*_  )_ なんてこった・・・・とほほ

こんな風にならないように気をつけよう ↑


豊富に買い手が居るうちにさっさと売り抜けてしまい、気持ち穏やかに日々を生きるようにしようね☆


っというわけでこのページの要点を再整理 




生き残りたければ ライオン の生息域をうろつくな!

赤い彗星≡☆のような自分よりも強い敵とは戦ってはいけない!

手放すタイミングは 2次時なあげ の後くらいじゃねぇ〜の?

 *゜∇゜)b 早めに逃げるが勝ちさ☆



以上でぇ〜す。

ほんじゃあ またまた 
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あと何話くらい書くのかな? 結構語ることってあるもんだね 
f(^ ^;)



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