ちゃきさん式株式投資の勧め

その41
『 薄い板の上は渡らない 』

トレードツールの中に「 板 」と呼ばれるものがあるのは先項で話してきました。

この「 板 」というものは現在の
「 買い注文の数 」「 売り注文の数 」、その双方を表示してくれるものなんだよ

ちなみにこんな感じね☆ (^  ^)ρ

売数量 値 段 買数量
40000
165000
12000
6000
4300





311
310
299
298
297
296
295
294
293
292





13000
7000
4000
20000
45000


売りたい人 と 買いたい人 の思いがバランスを造る表ってことだ。

上の表をみると 310円ラインにまとまった
「 売りたいです☆ 」の数字が出てますな。

こりゃ このラインで約定を向かえ( 売買が成立し )買えてしまう方が沢山出そうだから これ以上株価があがることは期待できそうもにゃい・・・。



「 欲しいのに 手に入らない・・・ 」

この状況が 
d(*゜∇゜*)b 「 ちょっと買値を上げてでも手にいれよう・・・」といった株価上昇の流れを生むかんね。

でも 310円ラインで多くの株が売られた時点で、沢山の人の手に渡ってしまい
「 もう要らないよ 」という状況に突入するのかもしれません。

つまり
「 欲しい気分の飽和 」を生んだ時点で上昇はストップだ。

そうなりゃ 311円にあがるのは難しくなってしまいます 
σ(ー ー ;) ううむ・・・。



この
「 買数量 」「 売数量 」はその数値そのものが乏しいときもある。

いわゆる
「 板が薄い 」と呼ばれる状況だ。

そういう銘柄には僕は手を出さないようにしているよ。

売買そのものがある程度活発じゃないと売り買いそのものが成立しづらくてつまんないもん。

【 相手が居てなんぼの世界です p(^〜^ q) 薄い板の上は渡らにゃいのだ 】



んでこの
「 買数量 」「 売数量 」

板上でみる数値が大きければ
「 板が厚い状況 」と呼ばれ売買に活気があると判断できるっす。


こういう状態はみていても安心だ♪  w(*゜∇゜*)w うはは☆


これを実際に「 株を現在保有している 」&「 株を現在保有していない 」のシチュエーションにわけて考察してみるとしようか。



■株を現在保有している
@:買いの注文が多い
これは人気があるってことだね。板の厚みが厚い状況であり「 売りたい 」とキミが願えばサクッと売り払える可能性が高いってことだ。
こいつぁ〜頼もしいぜぇ♪

A:買いの注文が少ない
これは人気が薄いってことだね。当然ですが板の厚みも薄いという状況に・・・。こりゃ「 売りたい 」と切り出したところで買い手が無事についてくれるかどうか・・・。



■株を現在保有していない
@:売りの注文が多い
この銘柄は人気薄となっているようですねぇ・・・。「 欲しい 」と買い注文をいれればすぐにでも買えそう・・・。でも売りの注文が大量ってことならまだ株価が下がるかもしれないということでもありなんとも・・・。むむむむ


A:売りの注文が少ない
これは手放そうとする人があまり登場してきていないってことでしょ。人気ありですね。これでは買いたくても買えません。値ごろと思える株価で「 売り 」が入ればそろそろ買い付けても良いかもしれませんよぉ♪



ってな調子に「 板 」読みをして楽しんでみてください。

経済って常に動いているんだなぁ・・・って実感できると思えるはずですよ。

社会勉強☆ 社会勉強☆ っと♪ (^ ^




さてさて ここまで代表的なツールと呼ばれるものとして「 板 」について語ってきました。

あと残すは
「 ランキング 」のみだね (゜∇゜*)b

僕はあまりこの「 ランキング 」ってのは好きじゃないんだ・・・。



その理由も一応語っておくとするよ。

っというわけで次項
「 ランキング表は避けてます 」に移動しましょうか・・・。




いやぁ〜毎度思うけど このチャキさんプレゼンツの
「 へんてこ株講座 」っていつまで続くんだ?

もうそろそろ終わりがくるのかな??? 
f(^〜^;) 本人もちょっとバテテます(苦笑)


キミ達も良く飽きずに読んでくれてるよね。

いつか株取引の成績の良かった人たちで集まって
パーティーでもしましょう♪

上手に自分たちなりの
投資セオリー( 活路☆ )を見出しことに成功した方々ならば、きっとハッピーな集まりになることでしょう。



とにかく

いつかはやってくるゴールへ向かって奮起していくぜ!

から元気MAX☆




きっともうすぐ終わるだろう・・・ いや 終わってくれ・・・ (^ ^ ;)

そう信じて次項へ突入 
れっつら GO ひろみ♪



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