ちゃきさん式株式投資の勧め | ||
その44 『 日銀パワーの影響 』 銀行の親分的な存在である「 日銀 」 彼らは長引く景気の低迷とデフレ傾向を是正&テコ入れしよう金融緩和の策をうつことがあるっす。 最近では2009年12月のはじめにもこの「 金融緩和の動き 」ってのを見せたよ。 デフレ傾向ってのは世の中にお金が回らなくなる傾向を言うそうだ。 簡単に言うとこんな世の中になっちゃうってことね ρ(^ ^ )
(*´Д`)σ おえ おえ デフレって嫌だね この螺旋を描くように落ち込んでゆく渦の勢いから抜け出すのは至難の業さ。 個人の努力程度ではなかなか抜け出せないっす。 ゆえにここで登場してくるのが政府・行政ってやつだ。 で? どうする? 世の中がお金に乏しくって資金が回らない状況にあるのですから簡単に言えば お金をバラ撒けばよい♪ そうすりゃ国民が「 バラ撒き作業 」で貰ったお金を使ってくれて手っ取り早く景気も回復すんじゃねぇ〜の? 楽勝じゃん☆ ・・・っと当時の自民党系の首相「 太郎さん 」は考えて実際に国民へ広く給付したのは記憶に新しいっす。 で? ( ̄  ̄ ;) 景気はよくなったのかな???? 答えは 「 ・・・・・・・・・・・・・ 」 結構 景気の浮揚って難しいのね・・・。 んで時代が変わり民主党が政権を担った。 前政権の手腕を批判してた集団なわけだし同じ手ってわけにもいくまい・・・。 っというわけで別な手法を選んだみたい。 今度は「 日銀 」が登場してきたぞ。 金融緩和ということで10兆円規模の資金を投じ景気浮揚を図るそうだ。 おお! w(*゜∇゜*)w こりゃ頼もしい☆ 日銀って機関は銀行に対して資金投入してくれるっす。 各銀行だって潤沢に資金を用意できれば「 貸し渋り 」も減るだろうし、「 繋ぎ融資の継続 」だって応えてあげやすくなるかんな。 銀行という機関を介してではあるけれど、当面の国民生活を守る役割として充分期待できちゃうぞい。 ちなみにこっちの手法は「 バラ撒き 」行為ではない。 だって日銀は銀行に資金を渡すが決して「 くれてやる 」わけではないのだから・・・。 時期がきたら返してね☆ とやればいい。 日銀が銀行に対して行う融資みたいなもんだ。 これを資金提供を受けた各銀行が個人や法人らへさらに貸し付けて利益をえれば元金となったお金だって返せるもん。 返してもらえるなら日銀だって損が出ないだろ。 こりゃ良いや (^〜^@) っという流れです。 んで なんでこの話を「 へんてこ株講座 」の中で語るのか・・・。 それは日銀介入が株価に大きく影響するからなんだ。 今回話題にした金融緩和の行動でもこれに連動&呼応するように各銀行銘柄の株価が急上昇を見せた。 その上げ率はたった2日の間に7%くらいになってたのもあったぞ。 こりゃ見逃せない d(^▽^*) てゆうかこんな効果をあっさり作りだしてしまう 資金供給オペレーション が出来ちゃう機関。 日銀パワー♪ ってやっぱ凄んごいね☆☆☆ それにね 各銀行と企業らの関係ってのも勿論密接です。 っというわけでマーケットには安心感と期待感が猛烈に高まってゆき、銀行銘柄以外の株らも総じて「 上げ 」の傾向が強まってゆくっす。 話題にした2009年12月始めの金融緩和策の発表あとには、落ち込んでいた日経平均の数値が久しぶりに1万円台を回復してみせるほどの力強さを見せてくれたぐらいだかんな。 もう一回言っていこうか 「 日銀パワー♪ 凄い 凄い (*゜∇゜*)ノ 」 いやぁ〜 わが町小樽に「 日本銀行旧小樽支店 」を残し一般開放を続けてくれているばかりでなく、ちゃきさんらへ利益をもたらしてくれる株価の上昇まで手伝ってくれるなんて 日本銀行さまさま ですな のほほ♪ (  ̄∀ ̄)σ で? ちゃきさん2009年12月の「 急上昇相場 」の際には幾ら儲けたのさ? そ そ そんなこたぁ〜 ここで語る必要はないのら ((((∩( ̄ω ̄;∩) まぁ 日銀の金融緩和介入なんて技はそうそう見られるものじゃない。 だから何度もこんなシチュエーションに乗っかって株利益を出せるってものではないけれど、覚えておけばいつか似たような場面に出会うかもしれないからな。 今回のことは考察用のメモとして残しておこうぜ☆ って感じです φ(。 。 ) メモ メモっと・・・。
どうだい? きちんとメモは取れたかな? d(^ ^)b 景気なんてそうそう浮揚させられるもんじゃない。 ってことは今回ほど大きくなくとも「 追加の金融緩和 」の策が講じられないとも限らない。 こりゃあ しっかり覚えておかなくちゃね♪ (*゜∇゜*)ノ さて次いこ 次ぃ〜☆ ではでは急いで次項となる「 日経平均で明日を読む 」へ れっつ GO♪ 小樽観光「樽樽源」トップ > 金融系の生活リンク > 株式投資の勧め・項目一覧 > その44 |
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