ちゃきさん式株式投資の勧め

その46
『 前夜予想と早朝予想 』

中期と長期のチャート曲線をながめてピックアップしておいた銘柄たち・・・。

そんな銘柄たちのなかにあって前日のマーケットの閉幕直前の時点で
「 随分と低調な株値 」だなぁ・・・。

いつ反転して上昇するんだろう??? σ( ̄  ̄ ) ううむ・・・ って感じたら「 買い 」の場面だ。


誰だって そろそろ反転&上昇かな? って思いは抱くでしょ。

プラス 低空飛行がある程度続けば
「 そろそろ反転して上げてくれ・・・ 」という希望的な念も強くなってゆくのが人情ってもんさ。


でもって、昼間働いている方々は夜しか考察時間が無い。

昼の値動きの推移である
過去記録なチャートなどを夜間に読むことでしかトレードの注文を入れられない人種です。

マーケットの動向を逐一眺めては流れを読むというリアルタイム推移なチャート読みを行ってくるデイトレーダー達。

彼らのような動きが出来ない分、夜間トレード組の方々はどうしても利益を出そうと思うと



そろそろ上昇&反転してくれるに違いない・・・・ 
    いやそうなってくれ・・・ 
      そういうわけで夜のうちに注文入れてみよう うりゃ!
         



っと そこに
「 期待 」「 希望 」「 念 」を込めて投資を計るしかないのね・・・。

でしょ? でしょ? そうだよね。



そんでもって彼らのようなカテゴリーに暮らす方々の注文は夜間にオーダーをかけてくる関係上
「 朝1番の取引 」に反映されてくることになるのも必然。

この朝1番の値動きを利用しない手はないよね☆ (*゜∇゜*)b だって読み易いじゃん♪


先に語った、もしも前日の終わり値が自分の推察した底値には届いていなくとも、一応は株価を下げた状態で横ばい推移を見せていたならば・・・それは基本「 買い 」の場面となるかもよの一文。

こう考える理由はこの朝一番の取引動向は比較的読み易いという癖を利用したためだよ。


翌日の朝1番の取引で
 昼間働いている組 の夜間に発注していたオーダーらが株価を押し上げてくれるやもしれません。


あっ! でも このシチュエーションではたとえ株価が読みどおりに上昇曲線を見せても
即効で利益を確定させて逃げるんだよ。



このパターンは
即効で急落することが多いからね *゜∇゜*)b

これは 昼間働いている組 の方々が鴨られる姿です。



夜間取引組の「 買い注文 」が翌朝の株価を押し上げる。

んで株価は予想どおりめでたく上昇☆

んで デイトレーダー系の方がたが利益を確定させて逃げるっす。

ここで昼間働いている組の方々は逃げがきかない・・・・。

んでめでたく株価は急降下・・・ (T  T) ううう・・・。

この動きになることが多いってことさ。






これを期待して前日のうちに「 買いの注文 」を入れるのも良い。

とはいえ多少リスクもある・・・。

予想に反して翌朝の相場が株価の「 下げ 」局面から始まるときもあるかんね・・・。

ってなことが心配な人は前日の「 買い 」はスルーしよう
 ヽ(^∀^ )ノ 大丈夫チャンスはまたあるよ。



前日に

「 ん〜・・・ やっぱり自信ないから ちょっとこの株値で買うのは辞めておこう・・・ 」

とスルーした場合では翌朝のマーケットの出だしをチェックしてみると良いっす。

もしも株価が 
およよ・・・ っと落ち込んでいたら キミの予想が勝ったってことだ。

で、元々自分たちが予想していた底値にでも届いた時点で買うがいいさ。



で、もしも朝1番の取引開始から急騰を見せてきたら!

おお! ∩( ̄ω ̄;∩) しまったぁぁぁ こんなことなら・・・・。



っと焦ることなくマーケットを眺めていれば良いよ。

相当な確立で
急落してくるはずです。

その後 
サクッ☆ っと買いの注文をいれようね。


こういった株の動きをするときは 一度グググっと落ちたあと、ちょびっと持ち直しの上昇を見せることが多いんだ。

これは先にも説明した朝1番の動向を見定めたうえで利益の確定を図ってくるデイトレーダー達の影響が大きい・・・。


上がった時点で売る

でも その時点では昼間働いている組の方々は追随できず損をする。

朝はそんなことの繰り返しさ。

今日もまた性懲りも無くそのパターンが続きます。

人間なんてそんなに変われないもんさね(笑)



前日までに買い付けを終えておき、こんな朝一番の株値変動の癖を利用する取引を僕は 
モーニングショット☆ と名付けてみました。

考察しやすく勝率を高く維持するのには大変好都合♪

こればかりを繰り返すような取引を行っていてもいいかも・・・とさえ思えるね。


深入りせずに ちょびっとづつ利益を重ねる。

僕が1番好きな取引だ σ(^∀^


この「 モーニングショット☆ 」という朝1番に現れやすい「 株取引の癖 」を先に掴んだからこそ、僕自身も株取引に参入したようなもんだしね。



今後はもっともっとこの 
モーニングショット☆ 使いが上手になって安定した勝率を稼げるトレーダーになってゆきたい。


それがチャキさんの当面の目標です☆

よぉ〜し! (*゜∇゜*)ノ 頑張るぞぉ〜 お〜♪


以上で全ての「 へんてこ株式講座 」の全てが終了です。

お疲れさまさま☆ 色々と勉強してゆきもっと上手に、それでいて欲深くなることなく楽しみながら株取引を続けてゆこうね。


最後の最後も自分たちへの言い聞かせのためにこの一文を配しておくか 
ρ(^ ^  )


 微々たる利益確定であっても、
     銀行預金金利以上の成績ならオールOK☆



生涯この 
d(*゜∇゜*)b この一文は守ることを肝に銘じておくこうね。

自信無い時は辞める。 毎日取引できなくてもOK。 気楽に続けるぜぇ〜♪



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■終わりの言葉

お疲れさまでしたぁ〜 (*゜∇゜*)ノ 良く全部読み込んでくれたね♪


最後の最後まで僕の綴った文面では、
「 実際の注文の入れ方 」「 株取引に必要となる証券会社の口座開設などの方法 」とったものらについて一切かいてきませんでした。

別にそういうのは巷の書店などでいくらでも手に入るんだから良いよね。

僕だって本屋で立ち読みしたうえで気に入った一般的な「 株投資の解説本 」は数冊買い求めています。

キミ達も何冊か自分にあったものをチョイスしてくると良い。

常識的に必要な知識はしっかりそこに網羅されていますから・・・。


当然ですが チャキサンが綴った文面を読み込むだけでは知識が不十分だってことね。

でも語る内容の異なる2種の考察方法らを抑えておけば・・・。

巷に溢れる本と僕の書いた文面、と僕も綴った文面・・・その両方に目を通してから株取引の世界へと足を進めてみれば・・・。

きっと 
グググッ♪ と勝率がアップするはずです。

色々と試行錯誤したうえで自分なりの投資スタイルを見出してみてください。

車を購入するときと同じで、実際に購入してしまったあとよりも
「 どうしようか? こっちの方が良いのかな? 」などと考察している時間そのものが1番楽しい☆

きっと株だってそんなものですよ。

考えること自体を楽しみましょう \(^▽^ )


資産を膨らますことも大切かもしれないけれど、やっぱり参加したこと自体が楽しいと思えることの方がずっと大事なはずです。


株は博打じゃない! いや 博打的な人も居ると思うけどね・・・(^ ^;


大人が一度は挑戦してみるだけの価値がある
「 趣味 」になりうる存在さ。

キミ達だって何か趣味を・・・とゴルフを始めてみたり、山歩きを始めてみたりするでしょ。

そんときゃ 多少なりとも軍資金の用意が必要だったりするだろ?

遊びに出て回ればそれなりに資金だって失うだろ?

株も同じですよ。

安定推移の株の購入であれば多少の目減りの可能性は残るかもしれませんが、全て失うようなケースは非常に稀なはずだ。

100万円分の株を購入したとして、たとえ10万円分を損したとしても それってスナックで酒飲み歩いて使ってくる金銭の失い方と大差ないんじゃなかろうか???

違うかい?


そんな思いも手伝って趣味に取り入れてみた株という存在。

いつか僕が新しく手をつけて
「 これなら続けてゆけそうだ☆ 」との結論に達した株取引を共通の趣味にしてゆきませんか?

一切無理強いなんてする気もないよ。

やりたけりゃやれば良いって話です。



ただね小樽はその昔には
「 北のウォール街 」と呼ばれ金融取引も花形な土地柄であったことも事実でしょ。

だから小樽情報を扱う
【 樽樽源 】というサイトの中に株投資の自論を語るページが存在すること、それも実は何も小樽関連の情報から離れちゃいないともいえるはずなんだ


いつか投資熱が高く、また
” やり手 ”と呼ばれる投資家たちを何人も輩出する「 金融に強い街 」として、「 北のウォール街 」の名が再興することを強く願っています。

小樽の街で成人を向かえた大人たちの多くは「 嗜み(たしなみ) 」の一つとして株取引に触れて成長してくることが当然。

そんな風土や文化を育んでみてください。


出来るだろ?

だってキミ達に体の中には世界のマーケットを左右するほどに活躍された先人らの血が今も脈々と流れているのですから・・・。


頑張ろう p(^〜^ q) 小樽☆ ファイトぉ!




以上で ちゃきさんの語りの全てが終了です。


お〜い 今度 株談義でもしながら地酒でも飲もうぜぇ〜♪ 

*゜∇゜*)ノ ではでは みなさんさよぉ〜ならぁ☆☆☆





【 へんてこ株式講座 2009年12月6日完 】



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