ちゃきさん式株式投資の勧め

その3
『 日本人という民族性 』


日本人は 
帰属意識の高い民族 です。


帰属意識とは:
思考( 嗜好 )や行動などの方向性を同じくし進まんとする集団があったとします。

帰属意識とはこのような集団に対して 
同調、併合、融合、融和 を図る様相や行動をとることと表現できると思います。




これは学校教育などのあり方にも端を発する原因によって形成されてしまう特徴なので、日本全国基本的には一律な特性として表れる。

「 女子高生ルック 」と呼ばれるファッションの国内統一性などは、時に異常ともうつる程に一様に揃えあげてくるもんな。


A:周囲と同じ姿格好をしていたい

そこに日本人とは居心地の良さを見出すらしいのね。


これは 
ブーム と重なる部分もあるよ。

ちょっと古い話題になるけど 
タマゴッチ などのブレイクも似たような感情が働いていると思えます。

本当に国民総出で持ち歩かねばならないような 
重要で必須な玩具 でしたか?

B:周囲と同じ玩具を手にいれていれば安心。

こういった行動にも日本人は安心感を見出すらしいよ



A も B も同じく「 帰属意識が高い 」という枠でくくることが可能だよね。

勿論 日本人の総員がこの帰属意識の高いカテゴリーに入るわけではないよ。

でもその多くにこの特徴が見えることは疑いようのない事実。

そして株取引とはこの
「 大勢の人間 」を相手にする動きに他ならないかんね。

考察材料として絶対に外すことは出来ない部分だから覚えておいて。


もっと具体的に言うとこういうこと 


「 今 この銘柄が人気です 」「 今はこの銘柄が注目株です! 」
「 最近この銘柄のチャート線が上昇だ! 」
などといわれ、他の人達がこの銘柄をどんどんと買い続けてゆくと大衆は盲目的に「 では私も・・・  」とさらにその後を追いたくなってしまう・・・。

そんな国民性をもっているっす。

結果 同じ銘柄へ 
ワァーーーー♪ っと群がってゆくことが多々みられるってことだよ。



アナタもまた日本人です 
d(^〜^ ) 胸に手をあてて考えてみると良い。

周囲の人たちの様子も見回してごらん。

実にこの傾向にあてはまる人の多いこと多いこと・・・。


もとより株投資を考えたきっかけそのものが

「 なんだか世間が皆そろって株取引へ参入してるみたいだし 私も・・・ 」

こんな流れ自体が既に
帰属意識そのものです(笑)  図星でしょ ふふふ。



それとね こんな帰属意識が最も強く出る場面ってどんな時かを考えてごらん。


その答えはね・・・。


「 自分では決めかねて どうして良いか判らない時 」です。

帰属意識の強い集団は 
不安 を抱えているときほど

「 多勢がそちらへゆくなら 悪い方向ではあるまい ではでは私もそっちへ・・・ 」

っとなってしまう特性が強くでる。

これも皆さん何処か心辺りがあるんじゃないかな? ふふふ。



んで 
「 株取引 」

ここはその「 決めかねる 」、「 正解がみえず判らない 」「 いつも何処か不安要素が残る 」そんな世界の代名詞です。

そうです (*゜∇゜*)b

彼等がどんな特性を発揮して動いてしまうかはもうお分かりですね♪



さぁ そんな
「 彼等 」についてもっと考察を深めてゆこう。

「 帰属意識が高い 」

その程度の考察で終わってしまっては勿論望む結果は得られやしないんだ。


まだまだ ちゃきさんの語るへんてこな株講座は続きます。

だけどそのどれもが楽しく読み込めるはずですよ。

さして難しいことは書いてないしね。

そこが普通の株取引の指南物とは違うところ 
(´・ω・`) b

さて さて 最後まで読みこめるかなぁ????


では次は
「 彼等 」と表現した集団をカテゴリー分けして考察してみることにするよ。

そんじゃあ ページをめくりましょう 
ヽ(^▽^ )ノ レッツ スタディ♪



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