投資銘柄の探し方

このページでは投資銘柄の具体的なピックアップの進め方を紹介しています。

あくまでもチャキさん自身が考察の際に作業するときの流れだよ。

だから
「 これが正解♪ 」ってことにはならないでしょうが、「 全く投資銘柄の選び出し方が判らなくって・・・ 」という方がたにとっては参考になることでしょう。

っというわけで ちゃきさん流のピックアップ用フローチャートを以下に列記するっす。


めん玉ひんむいて良ぉ〜く 見やがれなのだ ρ(・ω・`)


@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

まず最初は新聞の株式情報のページを開こう。

次にマジックペンを握る。

そして自己資金でそれなりに株数の買える銘柄以外を塗り潰してゆこう。

つまり株価の高い銘柄を除外するってことね。

たとえばとして 400円以上の銘柄を塗り潰してきたとするよ。

プラス僕は業績不振や倒産するなど、株価が暴落したり上場廃止などを食らうのが嫌なので200円以下の銘柄を相手にしていません。


で、ここまでの条件にあう銘柄ってのが2010年12月現在では相当数あるのね。

これだけで山のようにあった銘柄の大半が消去されて選びだしやすくなったはずです。



んで次は残りの銘柄を証券会社のホームページやヤフーのファイナンス項を利用して片っ端からチェックするんだ。

ただしチェックする項目は昨今の「 出来高数(※取引数) 」ひとつだけでよいです。

動きの少ないといわれる株価の低迷時期であったとして、それでも日々の出来高数が30万株以上は維持している銘柄を選びだしそれに満たない銘柄を消去してゆくよ。

さぁ これで 200円以上〜400円未満までの銘柄に絞られてきてるっす。





これを業種の違いを無視して『 200円台ポートフォリオ  』『 300円台ポートフォリオ 』などとファイル分けしてゆこう。

これで 低位株集団 から順次株価をあげたカテゴリーへと観察してゆくことが容易になったらだろ。

んで この200円台側から今度はチャートチェックをしてゆくっす。


3年 → 1年 → 6ヶ月 → 3ヶ月チャート へと考察を進める。


3年:
大局を眺め 概ね最近は株価の回復曲線、いわゆる右肩あがり状態にあることを確認。ピックアップ対象は勿論ですが右肩上がりものです。
また株価の低迷期( ※なんちゃらショック後の数年間 )もその水位ラインが水平移動する状況になっている場合もこれ以上の値落ちが無いというシグナルなので買いつけ対象と考えています。
初めて株投資するなら後者がわで取引をすると良いよ (^  ^) b 


1年:
チャート3年物を観察した結果として株価が水平推移もしくは右肩あがり推移に移行している銘柄を選んできた。
これが週単位でみるとそれなりに増減のふれがあるのが判るはずです。
この振れ具合をみて大局となる株価の底値を把握しておくよ。
当然ですが底値域に達したら買い時期です!


6ヶ月:

大局をみて投資するのを基本スタイルとしているので僕はあまり重要視していないチャートとなります。

3ヶ月:
大局をみて投資するのを基本スタイルとしているので僕はあまり重要視していないチャートとなります。






各チャートの選眼を全てクリアしてきた銘柄たち・・・。

そんな銘柄はまだそれでも結構な数が残っている。

これらの中から最も理想的と思われるチャート曲線を描く銘柄をピックアップして観察対象としよう。

ちなみに僕は2〜3ヶの銘柄にまで絞り込んでいきます。


ほんでもってこの2〜3ヶの継続観察銘柄を『 注目銘柄ポートフォリオ 』を作りデイリー観察下に置くのね。

ここまで辿りつくと
圧倒的に観察が楽チン♪になるっす。



あとはこれらの銘柄のうち どちらが先に底値を脱するのかを見極める判断へと作業はうつってゆく。

底値域いっぱいであるかどうかの判断には週足チャートを使うとわかりやすいです。


一般的には底値付近で強い陽線が2本立つと反転上昇するといわれています。

この他にも底値判断域に達していたにもかかわらず最後に「 投売り 」しちゃった方々が多く発生する様子なども反転のノロシになったりしますよ。

これは下髭という形になってチャート線に刻まれてくるからシグナルとしてもすぐ判るっす。


また底値ではそれこそ 売り も 買い も睨みあいの様相になってくるわけですから当然取引数が減少してくる。

っというわけで一番最初に考察しておいた「 出来高の高さ 」というものが物を言ってくるんだ。

元々は出来高が結構多い銘柄。

これが底値域になると出来高の減少という形で

ちゃきさん  (ノ^o^)ノ ひそひそ・・・
  底値っぽいよ そろそろ上昇してガッチリ☆だね
 っと囁いてくれるの法則。



元より出来高が少ないような銘柄ではこの判断材料すら貰えない・・・・。

っというわけで勝率が下がるから僕はその手の銘柄は考察対象から一番最初に外しているんだ。


他にも底値域であることを知るシチュエーションというのはあると思ってます。

たとえば日経平均が駄目駄目で大きく下げているにもかかわらず、継続観察を続けている銘柄達だけが踏ん張って株価をあまり下げないとか・・・( 多少は下げるけどね )。

信用買いと売りの数のバランスを眺めて「 買い 」勢力が大きく勝っていることなどもサインとなるぞい。

まだまだ他にもあるけど全部は書ききれない。


考察対象としてチャート曲線の他に僕が何を眺めて判断材料としているのかだけくらいは列記しておこう。



・日経平均株価の推移

・考察対象銘柄の年初来の最高値

・考察対象銘柄の年初来の最安値

・政府発表や新聞&テレビなどの報道
政府が税収をあげるためにどんな情報を流そうとするか・・・そんな懐疑的な見方で流れる情報はチェックすること!まるまる提供される情報を信頼してはいけない。

・大衆心理と動向の癖( ※上の政府発表などと関連する項目となりますね )

・考察対象銘柄が日本を代表するような知名度の高いブランド力を持つ企業であるのかどうか。

・銘柄にまつわる証券会社が用意してくれているニュース項
各付け会社などが発表する目標株価を丸呑みしてはいけない!ここでも懐疑的な視線で情報をチェックするようにしないとやられるよ。

・仕手方な人たちにとって仕掛けやすく儲けやすそうな銘柄なのかどうか
( 時として彼らは反転を演出してしまうほどに資金投資してきて味方になってくれるからな )

・買い付けは午前10時半以降に!売却は午後2時までに!

エトセトラ エトセトラ・・・・。




最後に書いた箇条書き項目はそんなにギチギチに考察しなくても利益はとれると思う。

ただし これを守ってね 
ρ(^▽^


チャート


横ばいならばいざ知らず、下降線を描いている期間には資金そのものを引き上げる時期なので駄目な期間は

(´・ω・`) σ 何も買わないのが吉。

上手なお休み期間がとれる人が損を出さない人になるってことを肝に銘じておこうね。

「 常時 買い付け&保有&売却 を矢継ぎ早に行い続けること 」

それが上手な取引じゃないぞぉ 
d(^▽^ )

最後に残る 成績 

そこで 
プラス を手に出来ていることが上手な株取引であるはずなのですから☆




んでもって続きを話そう・・・。

こういった押し目買いをするのであれば、別に反転&上昇に切り替わってからひと呼吸おいてから資金投入を考えたって良いんだよ。

大抵の場合では押し目を脱したあとの株価は数日間かけて上昇を繰り返してゆくからね 
(´・ω・`) b

反転の翌日から参加して最後まで付き合わずに波から降りるというのは凄くリスクの低い投資のスタイルでもあるはずだ。

この辺りはご自分の性格などとあわせてスタイル決定すると良いです。

ちなみにチャキさんは心配症な人なのでさっさと利益確定させて上昇波から降りてしまいます。

んで 次の仕込み先を検討にはいるのね。

この繰り返しを続けてまぁ〜す 
(^  ^) b 大儲けも無いが損金もだしづらいかんね。

僕にとっては後者のほうが大事なの。

通常であれば強い陽線が2本たった状態を確認し、2日目の午後に資金を投入するっす。

とはいえこの2日目が株価の上げ状態にあったとしても、出来高そのものが前日よりも乏しくなっていたときには要注意。

これだと2日目の陽線は少数の者たちが上値を押し上げていっている状態であり ちょっと危険に感じるのね。

追随するしっかりした「 買い付け人気 」が無い状態での株価上昇なので、いつ急落してくるかわからないでしょ。

こういう時は熟考してから参加(買い付け)するかどうか決めてゆきましょう。


どうだろう? ちょっとは参考になりましたか?

色々自分なりに考えてみてね。




■ここから先は余談・・・

株ってものは歴史がある。

歴史の中にはやはり なんとなぁ〜く の王道ってものが存在していると思ってるよ。

これに逆らうことなく資金の投入と引き上げを行えばよいだけのこと。

「 株で大きく損をして破産した人がいる 」

最近では JAL の株で大きく損を出した人は多いことでしょうね。

でもね 100円そばまで下げてしまった銘柄。

つまりいつ倒産してもおかしくない状況の株へ資金を投入する時点で博打に近づいてしまっていると感じます。

僕は博打うちではない。

当時のJAL銘柄だって立派に株取引です。

とはいえ投資に近い動きなのか 博打に近い動きなのかの違いは鮮明だ。

上記した内容の中、僕はチャートに波があること と投資対象銘柄選定の条件を記載してありましたよね。

倒れる間近になった際の JAL にはすでに3ヶ月チャートなどでは波がほとんどみられません。

これはテレビのニュースで大きく JAL の件が取り上げられる前からのことだよ。

チャートは正直だってことさ d(^▽^


チャート読みから銘柄選びを行うような投資家ならば、多分にして倒れそうになってきていた JAL株 なんかは相手にならなかったんだろう。

考察の対象にすらならないってことだね。

こういったことを再確認してみても「 博打な動き 」ではなく 「 投資の動き 」を考えたい人たちなら僕のとる銘柄チョイスの手法は参考になるはずさ。



急落しその後上場廃止にまで至った JAL株。

これですら大きく下げたときから即効で見切りつけて売り払えば 資金がゼロになんぞならなかったことでしょう。

後生大事に価値がゼロになるまで抱えているようなことをすれば破産です。

どうしても こりゃ大きく失敗したな・・・・ って感じたらちゃんと資金の引き上げを行い、この世界から退場すれば良いだけのこと。

そうすりゃ 損金が発生したとしても全額失うなんてことはあり得ない世界です。

「 株で大きく損をして破産した人がいる 」

こんなこと 
 本当はそうそう起こりえないはずなんだけどなぁ・・・・。



株が怖い のではない。

株を博打に近い道具として使う人 の存在が誤解を生じさせて怖いと感じさせてしまうのだよ。



o( ̄ ◇ ̄)○ 株くんは悪者ではないのら☆



以上 
北のウォール街の狼 ことチャキさんから株くん擁護な主張でした。





っというわけだよ ご清聴ありがとうやんした♪


では さよぉ〜なら。

みんなで (*^ ^)^∇^)ノ ガッチリ☆利益だしてゆこうねぇ〜♪♪♪



※注釈「 なぜ故に北のウォール街の狼? 」
映画プリティーウーマンに登場するリチャードギア。彼の役は
ウォール街の狼と呼ばれる存在の役でした。んでこの映画のファンなチャキさんとしては勝手にこのニックネームに「 北の 」とつけて名乗ってみた次第です。どうせ株世界に自分も生きるならニックネームのひとつ位あったほうがより楽しいだろうと思いまして・・・(笑)



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