甲板下へともぐってきました。


するとそこには座席があったよ。


すでに先客が陣取っています。


外の天気が良いにも関わらず この船窓から見える景色を選ぶあたりに 
ハードボイルド路線に生きる男の先輩格を感じずには居られませんな。


「 カモメごときにゃ騒がんよ俺は・・・ 」という男の余裕を伝える背中だぽん (^^ )





おっちゃん達は表情一つ変えることなく 終始無言 で窓の外を眺めています・・・。

ええとぉ 一言いいかなぁ・・・


ちゃんと楽しんでるのかい? (^〜^;) 一抹の疑問が残った光景です。






下の階は 
人生の荒波を乗り越えてきた男の方専用の雰囲気が漂っていたので さくっと撤退。


ちゃき尾くんは再び甲板へと戻ってゆきます。







タンタンタンタン ♪



階段を登り再びデッキ上へとあがってみるとぉ・・・。



さっきのタンカーが目の前にきていた・・・ ∩( ̄ω ̄;∩) おお 結構 観光船の速度でも移動するの早いんだな・・・。




その後 我らが観光船は港の内外を仕切る防波堤の外へと進みでてゆきます。







港内の海は 穏やかそのものですね (^〜^@) 快適 快適 ☆




んでもって 港内から外海へと出た 
その瞬間!


グラグラ グラグラ〜・・・






おいおい 結構揺れるじゃねェ〜か (^^;) 

船酔いに弱いって先に言いましたよね僕・・・( 不安 )



下の写真みるとわかるでしょ  防波堤の外と内ではこんなに違いが出るものなんですよ。



 上の画像と比較してみてね



揺れるとはいっても本日の海はまだ穏やかなほうです。


船内に掲げてあった 
 この文字 のようなことにはならずに済むことでしょう。



 窓のデザイン格好いいぞ。




そうこうしているうちに 目的地である祝津の建物群らが見えてきました。








どんぶらこ どんぶらこぉ〜♪


船の揺れを楽しむかのように 船長さんが何か鼻歌を歌っていました。



 ふふふん♪ っときたもんだ



サンダル履きのお姿が操船に対する余裕感をアップさせてます。



上の画像

この軍手とサンダルの履きこなしが
と思えるよね。


同じ格好を僕がして この座席に座っても さっぱり
 様にならない もんなんですよねぇ〜。

「 様になる 」とか「 粋(いき) 」とかの表現以前に 僕が同じ格好すると きっと 
コントの衣装を身に着けたみたい になっちゃうんだ(笑)


そういうのってあるでしょ? ちょっと不思議ですよね あれは。






ほんでもって 観光船は彼の操船の元 
ゆっくりのんびり と海を渡ってゆきます。

んで 途中 僕らの乗る観光船が 
のろのろ なもんだから・・・・・。




クルーザーに抜かれました・・・・(T T)




別に競争しているわけじゃないんです

しかもこっちは観光船の定期航路ですよ

そりゃあ抜かれるのが当然ってもんじゃありませんか。



 でも何故か悔しい気持ちが ふつふつ と・・・。




振り返れば さっきまで居た小樽の市街地がどんどん小さくなってゆきます。


 







楽しみにしていた小樽の海渡る潮風も満喫だ v(*^v^*)v 最高ですな ☆








そうこうするうちに 祝津の港の姿がみえてきたよ。


もうすぐ僕は終着です。









祝津の港へ入ってからは桟橋へと停泊させるのかと思いきや、ごくごく普通の防波堤へと横付けさせるような停泊になっていたのには驚き!








その後 無事に祝津の防波堤へと接岸です。



下船前に祝津の建物群らを撮影しておくとしよう・・・。



この画像の中に
水族館・鰊御殿・日和山灯台などが全部入っています。

それくらい港から近くにこれらが存在するってことだよ。








さぁさぁ 下船です


忘れものしないように気をつけてっと・・・ ( ̄ o  ̄ ) がさごそ・・・。







今降りたばかりの観光船に これから代わって乗りこむ方々が吸い込まれてゆきます。

みな
笑顔満開だ。


ここで乗るってことは さっきまで 
おたる水族館で遊んできた方々なのでしょうね。

彼らの笑顔をみる限り 
楽しい時間になっていたってことがすぐに判る。



さぁ 彼らの姿はここへ残して、今度は僕が祝津を楽しむ番だ。


( ^∇^)ノ  行くぜ! 祝津! ビバビバ!!


 
次の場面は
 水族館まで歩いて移動 しましょう編だよん。



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