ちゃきさん式株式投資の勧め

その43
『 全部がダメなの? 』

前のページでランキング表に登場してくるような急な値幅を見せるものは好きになれないってことを書いてきた。

じゃあ 
全部の急展開銘柄がダメなのか・・・。


そんなこたぁ〜ないよ (*゜∇゜*)ノ

ある銘柄の株が持つ本来の力量ってのは短時間の間には差ほど変わらないはずだって以前に書いただろ。

んで とある銘柄が大した悪材料となる情報が発表されてもいないにの急落を見せていたとしよう・・・。

以後は直前の急落場面のおかげで本来の力量を下回るラインで株値が推移しているのかもしれないでしょ。

こんな銘柄が元々もつ自分なりの株の力量ラインへ向かい戻ろうとする力が働くのは自然なことだ。

この 
急落 ⇒ 低迷 ⇒ 反転 ⇒ 値を戻し始める の流れの中にあって、「 値の戻り具合 」すこぶる急であった場合にはランキング表にも登場してくるほどにグングンと上昇を見せる場面だってあるやもしれません。


こんな動きは好機と思っています d(^〜^


自分達で考え定める
” 本来この株のもっているはずの力量ライン・・・ ”

僕等がそのラインを見抜けるのかどうかって部分は別としても多分このラインは存在するんです。


この考察ラインよりも大きく割り込むように急落をみせていたのであれば、それは既に買い注文を考えるケースなはずでしょ?

元より悪材料となり急落に至るといった題材が存在していなかった上での急落です。

この姿それそのものに無理があったと思われるっす。

これなら株価は値を戻そうと反発してくる可能性も高いと思えるよね。


要は新興銘柄でもなく、悪材料や好材料などの発表がなかったにも関わらず
「 急な値動きをみせた 」

そんな場面をみつけたのであれば、
注目していて良いんじゃないかってことだよ。



この他に、日銀が金融緩和のために資金投入してくるといった情報が流れたときなどの
「 明らかな好材料 」や、「 明らかな悪材料 」などが発っせられた直後にみる急な値動きは、素直な値動きと考えてよいので上手く上昇の流れに乗れるのであれば飛びのっても大丈夫だろうなって思われる。

ただし 
 こういった介入劇そのものの数が限られるのだから、そうそう巡ってくるケースではないってことも覚えておくんだよ。


っというわけで
「 急な値動き全部がダメってわけじゃない 」という結論に達しました。

これで今回書きたかった内容も終了。



次項はたった今名前のあがった
「 日銀の介入 」について記載してみます。

ただし、これは一般の方には二度目となる非公開ページ扱いね。


一般の方はそのまた次項となる「 日経平均で明日を読む☆ 」( ウルトラ単純な発想の解説 )ってやつに移行していてくだせぇ〜。




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