ちゃきさん式株式投資の勧め | ||
その2 『 何を読めば良いんだ? 』 株式投資をするからにはどの銘柄を幾ら買ったり売ったりするのかを決めなくちゃいけない。 その為には何かを判断材料にして考察しなくちゃいけないよね。 じゃあ いったい僕等は何を読めばよいんだ? 僕はこう考えた ↓
@〜Bの項目 基本たったこれだけです(笑) 巷に溢れる株投資の本を開けば 「 株の動向・推移を読みとけ 」 「 ローソクをしっかり読みなさい 」 「 世界情勢もチェックしましょう 」 「 会社の四季報や財務状況の発表は絶対見逃すな 」 そんなコメントが並ぶかもしれませんね。 僕ぁ こういうのあまり参考にしてなかったりする。 だって たとえば某有名車メーカーの株があったとします。 昨日までは優良な株価を堅持してきました。 でも これが大量リコールが発表されただけで急落・・・。 世界情勢だって僕だけに先にニュースが届けられるわけもなく・・・。 それに世界情勢を大きく左右する人物、たとえばオバマ大統領が次に何を発言してくるのかなんてオイラにゃ予測不能だかんな。 それに株取引のマーケットって一日中あいているわけじゃないもん。 東証などのマーケットってのは日中に取引が行われてる。 つまりマーケットが閉じている夜の間にも刻々と世界情勢などが変化する手前、株の価値だってこれに連動してどんどん変化しちゃう。 つまり翌日の株価なんて所詮は誰も把握しきれない世界だってことだ。 いっけん「 安定的 」に見えたとしても 常に「 不安定 」 それが 株 ってもんなんだろう。 そんな価値そのものが常に急変しかねないという世界で本当に安定して株利益を出しつづけるには・・・。 その答えは「 株を持たないこと 」だ。 いや 「 持ち続けないこと 」と表現したほうが正しいかもしれない。 可能な限り所有している時間を短くすればリスクが減るという考えかただよ (*゜∇゜*)b この 図A&B&C を見て貰えると判りやすいはずだ ↓ 図A: ( 株を買った )−−−−−−−−−−−−−−−−−−−→ ( 株を売った ) 上で書いた図は 株を買う ところから 株を売る までの経過時間だと思ってね。 そして以下の 図B へと視線を移す 図B: ( 株を買った )−−−−−−−−−−−−−−−−−−−→ ( 株を売った ) ↑ ↑ ↑ ↑ 「 ↑ 」 で示した矢印部分は色々なことがおきるという「 色々 」を表現しています。 そして当然ですがこの「 色々 」の事象の影響をうけて株価は増減を繰り返すこととなるっす。 この部分を踏まえたうえで今度は次の 図C を 図C: ( 株を買った )−−−−−→ ( 株を売った ) ↑ 図Cでは株を買ってから売るまでの間が酷く短いのが判るでしょ ヽ(^▽^ ) 「 色々 」を示す矢印の数も当然ですが少なくなりました。 つまり世の中の出来事に左右されることが少なくなり考察しやすくなっているということだね。 どうだろう? 分単位の先を読もうとすることは 明日もしくは数ヶ月先、半年先や1年後などといった動向を先読みしようとするよりも遥かに展望がきき、読み易くなっているとは思いませんか? つまり このページで僕が皆さんへ伝えたかったことってのはこういうこと ↓
で、人を読むことを考えたうえで投資をおこなえば誰でもが「 勝ち組 」になれるの? そんなわきゃ〜〜ない (;^ ^)σ そりゃ無茶な話だよな うん。 売買のタイミングを間違えば当然 損 をします。 では そのタイミングとやらはどうやって決めたら良いんだ??? ここで先に書いてあった文章を思い出して欲しいです。 僕は「 株を買おうとする人間は読みやすい 」と書いていたはずです。 それはどうして??? σ( ̄  ̄ ) はて? それは次のページで語ることといたしましょう。 続き「 日本人という民族性 」は こちら 小樽観光「樽樽源」トップ > 金融系の生活リンク > 株式投資の勧め・項目一覧 > その2 |
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