■エピソード21 場面変わって退店後 2人が夜の待ち合わせ、食事の場所として選んだ場所はこちら。 ![]() 小樽ビール発祥の地 「小樽倉庫No1」 小樽市港町5-4 (小樽運河沿い) 0134-21-2323 営業時間: 午前10:00〜午後11:00 年中無休 ラストオーダー: 午後10:30 ※年末年始や市内イベント期間中は営業時間が変わる場合があるそうなので利用の際には問合せした方が無難 公式サイト: http://www.otarusouko-no1.com/ 小樽に残る古い軟石造りの倉庫を改装した内装の店内は 設置されているビール醸造の機械らの迫力も演出に加わり、大変雰囲気が良い場所となっています。 ![]() こんな素敵なお店の中での急展開おデートがスタート。 美味しいビールや食事は会話に華を添えてくれます。 ![]() そりゃあね。 ちゃんと話し初めは、乙女ちゃん初代にまつわる傷心な状況相談もしていたんだけれどね。 その手の話しは最初の内だけで終ってしまい、その後の会話は終始楽しい話題ばかりとなりました。 食事も楽しげに進んでゆきます。 ![]() 超がつく (^▽^ うまうまだぁ♪ 楽しいぞぉ〜 むきゅ☆ 目の前には超キュートと何度も表現してきた乙女ちゃん2代目の笑顔。 さらにですよ! 店内では素敵な生演奏を聞かせてくれる Unicla さんの音楽が・・・。 ![]() 嫌がおうにも僕らの周りを そのまま2人お付き合い初めちゃいなよ☆ な雰囲気へと包んでくれます。 ![]() 卓上の蝋燭の灯りもこれには一役買っていたかな。 (*^ ^*) いいねぇ〜♪ ![]() 『蝋燭の灯りは幸せの灯り』 小樽の地ビールのほろ酔い加減と心地良い音楽が、ゆっくりと時間を作りあげていってくれています。 2人の視線があうたびに うふふ とか えへへへ とかいう ハートマークも飛び交いはじめた気がするよ。 あぁ これは本当に生きていて良かったなぁって思えちゃう瞬間です。 住吉神社のゴッドよ。 挙式は神社でやらせていただきますぞよ。 むははははは v(^◇^)v ・・・っとそこへぇ。 後から入店してきた他のお客さんが近くのテーブルへと案内されてきました。 何気にそちらへも視線を投げてみます。 すると そこに立っていたのはぁ! うがががっ! (;゜□゜) お お お 乙女ちゃん初代さま 登場! 僕らが座っているすぐ隣のテーブルです。 勿論 乙女ちゃん初代さまも すぐさま僕らの姿をみつけました。 どうやら休日を利用して、女友達とふたり小樽倉庫No1へ食事へやってきたというシチュエーションのようです。 一瞬僕の顔をみつけた 乙女ちゃん初代さまの表情があらっ?という顔に変わります。 そしてその後すぐ、僕の向かいがわに座っている女性の姿も視野にはいったらしい・・・。 今度は 明らかに 「私 面白くない」 という表情へと変わってゆくのが判ります。 先ほどまでの幸せ一杯な雰囲気なんぞ、すでに南極大陸あたりまで吹き飛ばされました。 そんな凍てつく空気にいたたまれなくなった乙女ちゃん2代目さんも じゃあ私そろそろ帰りますね。 楽しかったです じゃあ また・・・。 先輩お先です。 ( _ _) ぺこっ と僕を1人残してそそくさと帰ってゆきました。 当然 こうなってしまっては乙女ちゃん2代目を引きとめるような場面じゃありません。 相手に迷惑がかかってしまいますからな。 (ーωー;A 落ち着けチャッキー・・・。 かろうじて去って行く乙女ちゃん2代目の後ろ姿へ 「支払いは僕がしておきますから」 と伝えるのが精一杯でした。 その後 乙女ちゃん2代目の姿が店内から消えたことを確認したかのように、残っている御二方からのコメントが始まります。 これは神妙に聞くしかない場面と思われますな。 少し身体を小さくして聞くとしましょうか・・・。 (>ω<;) つ つ 辛い・・・。 辛過ぎるぞこの場面。 さぁって苦境に立たされたチャキさんの運命やいかに! 続きはここから。 ◎小樽観光「樽樽源モバイル」へ |