■エピソード22 苦境に立つチャキ叔父さん 意外にも最初に口を開いたのは乙女ちゃん初代のご友人。 ご友人: アナタがチャキさんね。 前から話しだけは聞いていたわよ。 ちゃきさん: あ・・・そうなんですか? いやはや・・・。 ご友人: 今帰った娘。 彼女もうちの従業員よね? どうも このご友人も同じ職場、LeTAOスタッフのようです・・・。 ちゃきさん: え・・・あ・・・はぁ・・・。 まぁ そうですよね。 ご友人: ●●(乙女ちゃんの名)に対して思わせぶりな態度とっておいて、別な娘誘っちゃうんだぁ。 へぇ いい度胸してるわね あんた。 しかもそれが同じ職場の娘なんてねぇ〜。 へぇ〜 へぇ〜 そうなんだぁ そういうこと平気でやっちゃうんだぁあんた。 (怒りの代弁) 別に 乙女ちゃん初代とチャキさんの間がらはですよ。 お付き合いしているわけでもないしね。 勿論告白すらしたこたぁありません。 ですから 別に誰とデートしてたって構わないだろうが! 文句あっか o( ̄ ◇ ̄)○ おらおら って言い返してやりゃあいいんですよ。 簡単なことじゃありませんか皆さん。 がつん! と言いますよ僕ぁ。 o( ̄ ◇ ̄)○ うっせえんだよ 糞ババア!と。 って言えるだけの度胸があれば苦労はしません・・・。 (T T) もう一度コメントして良いでしょうか。 (>ω<;) つ つ 辛い。 辛過ぎるぞ この場面・・・。 何も言い返せない・・・うくくくく・・・・。 さっきまでは雰囲気満点だった目の前の蝋燭の炎。 いっそ我が身を焼き尽くしてこの世から消し去ってはくれまいか・・・。 重ねてコメントしてもいいよね。 (>ω<;) つ つ 辛い。 辛過ぎるぞこの場面・・・。 おお 住吉神社の神よ。 アナタはなんと悪戯好きな神なのでしょうか。 多分というか絶対というか、今 あなた何処かお空の上の方でこの光景を見て笑い転げているのでしょうね。 (^^;) 絶対に恨んでやるからな。 ただし、その後展開する神でも予測しきれなかった惨劇の光景には、おのが目を覆うはずですぜ。 今度は確信をもって言ってあげます。 神よ。 アナタは間違いなく (;^−^)σ「S」です。 さて、ここまで一言も話さなかった乙女ちゃんが僕の前へぐいっと歩みよります。 たじろぐオイラ。 ど ど どうかお慈悲を・・・。 (>ω<;) ぷるぷるぷる・・・。 なおも無言の乙女ちゃん。 ただ ゆっくりとその右手が高くあがってゆきました。 魚くんA: おめぇ聞きてぇ〜か? 魚くんB: 勿体ぶらずに教えろよぉ 頼むよぉ〜。 魚くんA: その後はよぉ〜 エロイ人は嫌いよマグナムパンチと ナンパな野郎は最低よメガトンパンチと 浮気な男は許さないわウルトラキックが 雨あられのごとく降り注いだって話しだぜ。 魚くんB: マジかよぉ! ∩(^ロ^∩;) ウルトラキックなんて新技じゃんか すんげぇ〜 それで? その後はどうなった? 魚くんA: その後、ボロ雑巾のような姿に変わり果てたチャキさんのことを不憫に思った住吉神社の神が、ちゃきさんを乙女座の傍らに輝く ☆お星さま☆ に変えてあげたんだってさ。 一同: へぇ〜そうなんだぁ〜。 乙女の側に末永く居られるんだから有る意味願いは叶ったんだね。 良かった良かった。 めでたし めでたし♪ 皆さんも 乙女座が空に輝くとき、その傍らに小さく光る星が無いか探してみてください。 案外、それはチャキさんかもしれませんよぉ。 (*^ ^)^∇^)ノ ほら観てご覧 あれがチャキさん星だよ ☆ きらん ■以上 笑える編 完 これにて携帯小説乙女ちゃん物語・笑える編は完結です。 長い文章を読んでくれてありがとう。 (*^◇^*) サンクス♪ ある程度は事実に基づいて書いていますが この物語の大半は勿論作り話しです。 乙女ちゃん2代目の娘さんとデートしたこたぁありませんし、乙女ちゃん初代さまにぼっこぼこにされたこともありませんのでご心配なく。 ただし、この物語を読んだリアル世界の乙女ちゃんズからクレームがつき、のちほど実際にぼこぼこにのされる可能性は残ります。 もしもアナタが見上げる夜空の中、乙女座の横に新しく光り輝く星が増えているのをみつけたならば・・・。 それはきっとリアル世界でのちゃきさんです(笑) ■追伸 実はですねぇ。 当初はこちらのお笑い編だけの構成で小説のストーリーを考えたのですが、この内容を事前に教えた友達のにがおえお姉ぇさんから猛烈にクレームがつきました。 にがおえお姉ぇさんの主張はこういうものです。 @ 乙女ちゃんのファンである自分としては、ちゃきさんをブチノメスような乙女ちゃんの姿はイメージ外である。 A ハッピーエンドじゃないと嫌だ。 B もっと良い雰囲気の素敵な恋愛物語に仕立てて欲しい。 ん〜 もう (´・ω・`) みんなワガママなんだからぁ それとね。 樽樽源は外部からの圧力には屈しないのだ。 だから似顔絵お姉ぇさんからの圧力も跳ね返してやるぜ。 むひょひょひょ。 お姉ぇさんの言うことなんぞ聞かんもんねぇ o( ̄ ◇ ̄)o ベロベロバー♪ 魚くんA: ちゃきさんも馬鹿だよね。 ┓(^ - ^)┏ 相手が悪いよぉ〜。 魚くんB: じゃあやっぱり・・・。 魚くんA: いやね ちゃきさんも一撃くらいは反撃を試みてはいたんだぜ。 魚くんB: 本当かよぉ〜! (;゜□゜) んで んで結局どうなった? わ わ 判りました。 書きます 書きます。 すぐに書きなおします。 (* * ) きゅうぅぅぅぅぅ・・・。 っというわけで樽樽源として初の外部圧力に屈する形での記事書き換えが行わる運びとなりました。 そんで産まれたのが純愛編ね。 なまら素敵なお話になってるんだぜ。 えっへん♪ 先に笑える編のストーリーを選んで読み進めてきた方ならば、そっちも読んでみるといいよ。 一旦ストーリー選択ページへと戻り読み返してみてちょ。 (*^∇^)ノ なう ちぇきら♪ (↑選択ページへのリンク) さらにです。 あとがきでは乙女ちゃんの正体も明かされているんだぜ。 既に純愛編も笑える編も両方チェック済みという方であれば絶対にチェックしなくっちゃ! 既に両方を読んだって人なら後書きへ今すぐGO ◎小樽観光「樽樽源モバイル」へ |